レイキは鞍馬山の大自然の中で誕生しました。私たちは、どうしたらより純粋でより深くレイキと「繋がる」ことができるのか、そのためにレイキエネルギーは実際どこから来るのかについて長年にわたり探求してきました。
探求の旅の中で、それは自然界に「秘密」があることが分かりました。その秘密を一つ一つ発見し、「繋がり」を更に深めていくために、私たちは名古屋から自然の多い土地にやって来ました。
日本の真ん中に位置する下呂から奥飛騨地方一帯は、数々の光のポータル(扉)、エーテルテンプルが存在し、日本でも大変エネルギーの良いゾーンの一つであり、「秘密の宝庫」です。
その中で私たちが発見してきたものをエネルギーという形で、よりピュアな形でお伝えしたい、それが私たちが下呂で活動している理由です。
万物流転と言いますが、宇宙で変わらないものは何一つありません。
レイキもそうです。宇宙は一瞬一瞬拡大し、進化し続けています。そのため宇宙から来るエネルギーも進化しています。母なる地球のエネルギーも、宇宙から降り注ぐエネルギーと融合し進化しています。全てが進化に向かって進んでいます。
一方、人類は、急速に世界に普及しているテクノロジーと社会システムに基づいた思考形態(脳波パターン)に従い、均一の考え方、生き方、エネルギーの集合意識の中で進んでいます。
そのため、母なる地球のエネルギーと人類社会の生み出すエネルギーの間には大きなギャップが生じています。人は母なる地球の一部であり、人体と自然の間には大きな繋がりがあります。人体はチャクラや経絡(けいらく)などのエネルギーシステムを通して、絶えずエネルギーの交換を行い生命活動を維持しているのです。
人体のエネルギーシステムを通して体内に入ってくる地球のエネルギーの変化は、まず人体の電気システムである自立神経系に影響します。宇宙と地球が進化に向けて量子レベルで飛躍しようとしている今、宇宙から地球に降り注いでいるエネルギーは更に激しくなり、地球のエネルギーを大きく変えていこうとするでしょう。
人もこのエネルギーの変化についていくことができなければ、肉体、メンタル、マインド、感情、エモーショナル、スピリチュアルのバランスが崩れ、個人的な諸症状、不調、病気だけでなく、異常行動などの引き金になり、社会不安の増大に繋がります。母なる地球の進みに従い自分のエネルギーを高め、肉体やメンタルなどのバランスを維持し、前に向かって進むためには、個の自由を縛る集合意識のエネルギーから抜け出す必要があります。自由になるには2つの方法があります。
一つは社会から出て自然の中で生きることです。自然を愛し、自然界の法則を感じ、自然のエネルギー、力を共有し、自然と共に生きていくことです。自然のエネルギーをたくさん受け取れば心も体も元気になり自分を取り戻すことができます。
もう一つは仕事など生きていくためにテクノロジーの世界を共有しながらも、自分のスピリットとの繋がりを取り戻し、自分の魂に素直に社会を生きる術(すべ)を身につけることです。
そのためには宇宙と地球のエネルギーとの「繋がり」が必要です。「繋がり」は癒やしや生きるエネルギーをもたらし、心を平和、安らぎに導き、進むべき道を照らし、自分を信じる力を促し、自分を拠り所として生きる勇気を与えます。癒やしと共に繋がりを強化していく一歩となるのがデヴァレイキです。