宇宙、地球、自然について

霊性とテクノロジー

最近、いたるところでAIという言葉が聞こえてきます。世の中全体が、その結果を問うことなく、良い意味においても良くない意味においても、急速に全てを AI 化に向けて進めていこうとする力が働いているように感じます。

その中で、ある情報に目が釘付けになりました。その情報とは以下のようなものでした。ちょうど訳していたメッセージと重なるものがあったからです。

ネットを使用した音響攻撃に関するものですが、ある種の音の振動を使えば、パソコンのハードディスクがクラッシュしたり、ソフトフェアが誤作動したり、ファイルシステムを破壊したりすることができるというものです。音と言えば、かつてムー大陸が沈んだ原因も音の力と関係していると教えて頂いたことがあります。

同じ音の世界でも、神々の世界に繋がる音があります。本の中でも触れたことがありますが、かつてモーツアルト、ベートーベンといった偉大な音楽家は、天の音の世界にアクセスすることができたと言われています。彼らはそこから音を聴き、音符にすることができました。そのように天からダウンロードした一連の音は、音楽という形を通して、人を調和に導き、癒し、幸せにすることができます。心を豊かにし、細胞を開き、変化させていくことができます。

そのような世界にアクセスすることができるのは、人の霊的進化が鍵となります。このように音の世界一つ見ても、明と暗、光に繋がる意識と闇に繋がる意識があります。しかし、現在、テクノロジーの進化=人類の進化のように信じている人がとても多いように感じます。

数十万年前に大変科学が進化したアトランティス文明がありました。そのアトランティス文明が衰退期にさしかかった頃、一部の科学者が暴走し、たくさんの警告や反対があったにも関わらず、高次元のポータルを開くという途方もない野心的な実験を実施しました。実験は、現在のバーミューダトライアングルに相当するところで行われたとのことです。

その結果、地球崩壊の危機を招き、それを回避すべく地球と宇宙の光の存在は、アトランティス大陸を海底へ沈めることを余儀なくされたというエピソードがあります。いわゆる「地球のリセット、浄化と立て直し」です。

その後人類はどうなったのでしょうか。私たちの知る通り、原始時代からの学習のやり直しです。

歴史は繰り返すと言いますが、今人類はまさに同じようなことをしています。私たちの知らないところで、人類全体の未来に影響するような次元に関わる実験やプロジェクトが進められています。原発に限らず、自分でコントロールできないものに対して着手しつつあります。

自己責任という言葉が出てきてから随分立ちますが、それは弱い個人に対しては適応されますが、こと物事が国際レベル、国レベルといった大きな権力の下で行われる時、責任という言葉は自動的に除外されているように感じます。

果たしてそのような人類の進み方は、私たち全員の安全や幸福に繋がるでしょうか。人類が例外なく衣食住に恵まれ、皆仲良く安心して暮らせるようになるのでしょうか。幸せ星の地球になれるのでしょうか。

今日も宇宙からのフォトンエネルギーが、地球の変容、人類の霊的目覚め、解放、進化に向けて強い意志をもって降り注いでいます。地球が自らの高まり、アセンションのプロセスに向けて大きく舵を切った今、地球のアンバランス、ネガティブな状況が進めば進むほど、地球の浄化、自然の浄化も大きくなると言われています。

かつて地球で勃興した偉大な文明の失敗を繰り返さないためにも、どんな未来を望むのか、過去の歴史に学び、地球の声、宇宙の声を聞き、私たち一人一人が真剣に考える時のように思います。それがよい良い未来を願う人類の責任ではないかと思います。

追伸

ここ数日、透き通るような青空の中に大変軽やかなエネルギーを感じます。かわいい小鳥たちの声が快く響いてきます。その中を自衛隊機が耳をつんざくような爆音を立てて低空飛行をしていきます。日本はどんな現実を創造したいのかとふと思いました。