宇宙、地球、自然について

フォトンエネルギーと物質の変化

太陽を中継として地上に降り注がれているフォトンエネルギーについて、本でも、またブログでも少し触れてきましたが、私たちの生活とフォトンエネルギーとは、すでに切っても切れない関係となっています。

他でもフォトンエネルギーのもたらす影響について、様々なことが言われていますが、その中でも重要な「物の本質的な変化」について触れたいと思います。

  寿命の短い洗濯バサミ

最近、といってもここ4、5年くらい前からだと思います。洗濯ものを干す時使うプラスティックのハンガーや洗濯ばさみの寿命が早くなっているのに気づきました。

洗濯物を干そうとしたら洗濯ばさみがバッチーン、洗濯物を取り入れようとしたら洗濯ばさみがバッチーンと、プラスティック製の洗濯ばさみがよく割れるようになりました。百均のだからかなと思って、ホームセンターでちょっぴり高めのものを買っても同じようなものでした。

洗濯ものをつるすプラスティックの四角いハンガーも、洗濯ばさみがよく割れて飛ぶし、つるす取っ手が割れたりと、とにかく昔に比べ、もろくなったように感じています。それはうちだけではないようで、よその方に訊いても、そう言えばそうだよね、とうなずかれます。

この点を光の存在は、「コスミックエネルギーと地球のエネルギーとの違いにより、物を構成している分子の凝集力(くっつく力)が弱くなり、物は寿命が来る前に壊れるようになる」と伝えてきます。

  多発する「崩れる」現象

最近、日本で世界中で、「崩れる」という現象が多発しています。山崩れ、崖崩れ、道路の陥没、建物の自然崩壊、雪崩、堤防や橋の崩壊、突然大地に巨大な穴があくシンクホール、大地の陥没など限りなく崩れるという現象がここ数年急増しています。

外国でもトイレごと上の階の人が降ってきたとか、笑い話にならないことがしばしば起こっています。家やマンション、道路、橋などが崩れる映像もよく目にします。

理屈をつければ、様々な原因が上げられるでしょう。でも数が多いのです。原因の分からない現象も多発しています。 

 フォトンエネルギーは物の水分の蒸発を促進?!

また、世界中で山火事が多発し、燃える範囲が半端ではなくなってきています。建物の火災も増えているようです。日本や世界でも重要文化財が火災により失われたりすることも、しばしば起こっています。

家に使われている木の柱に触れて思うのですが、木が乾燥しやすくなっているので燃えやすい感覚があります。以前触れたかもしれませんが、植木鉢の土もすぐパサパサになり、ここ数年水をやる頻度が増えました。

また日本ばかりでなく、世界のさまざまなところで湖が干し上がったり、小さくなったり、極端に水位が下がったりする現象が起きています。

そういったところでは、今まで以上に雨が降る必要性が生じています。フォトンエネルギーの時代は、干ばつも深刻な問題になるだろうと言われていましたが、現実化しつつあるようです。

 フォトンは物を原子レベルで変化させるエネルギー

フォトンは光の分子、高分子なのでエネルギーが高く、物の水分の蒸発を促し、今まで以上の速さで物が乾燥するようになり、燃えやすくなる条件を生み出しているようです。

そのようにフォトンエネルギーは、物を原子レベルで変化させるエネルギーです。そのため、物の本質が変化していきます。それは物質の性質が変化するということを意味します。

  新しい物質を開発する必要性

アメリカでは以前からそれに対処すべく研究に着手しているようです。でも日本はどうでしょう?

何か普通でないことが起こると、過去にもこんなことがあった、過去の記録はこうだったと、いつも過ぎ去った昔と現在を比較しています。

これは過去とは関係なく、未来に向かう変化のプロセスであると受け入れ、あるがままの現実に対して真剣に取り組もうとしていません。

科学は新しい物質を探す必要があります。フォトンエネルギーに向き合いながら進むために、物が分解しないような新しい物質、新しいエネルギーシステムを見つけることができるように、世界中の科学者が自国の利益を越えて結束しなくてはならない時に来ています。競争や戦争をしている時ではないのです。

エル・ニーニョもラ・ニーニャも関係ありません。もうそんな時代ではないのです。実際それに対して疑問を持つ人が増えているようです。地球のエネルギーの変化が気候を変化させているのです。

スペイン放送をよく見るのですが、お天気ニュースで、気象の変化をエネルギーの変化として解説していたのを聞いてびっくりしました。今の日本ではあり得ないことです。

とにかく、今から未来のために準備していかないと、日本も前に向かって進めなくなる日が来るのではと思います。