宇宙、地球、自然について

狂ってきた地球の水のサイクル

先日2018年以降、地球の浄化現象が太陽の変化と共に更に活性化される、ということについてブログさせて頂きました。

今年は日本ばかりでなく、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなどでも空前の豪雪と気温低下が重なり、現在、ヨーロッパ大陸の半分が大変な暴風雪に襲われているようです。あちらでは黙示録的とか狂った気象とか表現されているようです。

私たちにとってなじみの深いスペインも雪、雪、雪、マイナス10度とかが何ヶ月も続き、飛行機などのキャンセルも相次いだようです。海岸では高波により海水が街に入り込み、人々が避難したりする様子はさながら映画のようですが、これも日常的な光景となりつつあるようです。

一方それほどの暴雪が続いているにも関わらず、ダムの水位があまり上がらず、今年の農作物の植え付けを憂慮している地域もあるとか、異常な話です。バランスがありません。

また、昨年はヨーロッパ、アメリカなどでも空前の規模と数の山火事があり、日本でもここ数年、住宅地での大規模火災が増えているように思います。

光の存在によると、オゾン層の破壊により宇宙や太陽から届くエネルギーや光線がストレートに地球に届くようになり、成層圏の温度が上がっているそうです。そのため地上の水の蒸発が何倍も加速されているとのことです。

このことについて、以前植木の土がすぐ乾燥して、ちょっと目を離すとすぐ植木がションボリとしていると、どこかで書いたことを思い出しました。また、木が乾燥しやすくなっているように思います。それもあってか、ここ何年か木造家屋や神社や寺などの火災が増えていることも気になります。

世界レベルでの水不足について、随分前から言われてきましたが、実際海外ではその状況が現実のものとなりつつある国があるようです。

でも水の蒸発は日本でも同じことが言えると思います。水に恵まれているからといって日本も油断してはいけないと思います。

スペインは観光大国として急成長し、昨年は年間8000万人の人が海外から訪れたそうです。一見、国が潤って大変良いように見えますが、観光は良いことばかりでありません。

川を汚し、海を汚し、水が不足するようになり、地元住民に水の制限を課すなど深刻な結果をもたらしつつある地域も出ているようです。そのため観光を制限したいのが本音ですが、どうも観光による収入には勝てないようです。

半年間いさせて頂いた京都、ここも日本にいるか海外にいるか分からなくなるほどの観光客です。京都は水がきれいに見える街です。そういう意味でも、WIFIなどに設備投資をし観光客を招くばかりでなく、街全体の環境を守り、エネルギーを守り、水を守り続けてほしいと心から思います。

成層圏が熱を持つことは、ダムの渇水ばかりでなく、川や海の蒸発、土や物質の乾燥など気象の変化に多大な影響を与えることになると想像します。

この数年の気候の変化の加速、異常な天気図のオンパレードはここにも一つ大きな要因があるのではと推察されます。

今年から何か大きな動きが始まるような気がします。急速な気象の変化に加えて、プレートの動きも気になります。

地球の変化について書かせて頂いた先日のブログの後、2月6日、台湾でもマグニチュード6.4の地震があり、日本では1月の白根山に続き霧島連山の新燃岳が噴火し、東日本、北海道、関東地方など、あちらこちらで揺すっています。つい2、3日前には、沖縄でも震度5の地震がありました。九州の火山活動とも地底で繋がっている気がします。

海底火山も油断できません。津波につながるからです。ここ数年は特に津波にも気をつける必要があるようにも思います。最近の海の住民たちの異常行動を見ると、海の底で何か動き出しているように感じます。海底には私たちの知らない火山や断層もあるでしょうし、ガスの吹き出しなど色々あるのかもしれません。

何か直感があるような時は、それが自分の都合にとって不都合なことであっても、あえて直感に従って行動することが必要な時の流れに入ったようです。

地球は火と水の浄化の時代に入りました。

火の元、登る山、行き先々などお互いに今まで以上に注意したいものです。また水が来た時のために逃げられる高い場所を日頃から意識しておいた方が良いかもしれません。