レイキ体験 :いろいろ

フォトンの時代、まずは「食」から

このブログの中でも、地球のエネルギーが変化していることについて、しばしば触れてきました。都会では中々感じづらい宇宙からのエネルギーも、自然のあるところに行くと、感じやすくなります。

昨日も瞑想会のため下呂に行きましたが、駅を降りるや、何とも言えない柔らかなエネルギーに体全体が包まれるのを感じました。フォトンエネルギーもかなり強くなってきているなぁと直感します。

さて、ここで改めて言う必要はないかもしれませんが、フォトンエネルギーは、人を目覚めや高まりに導く神聖なエネルギーです。このような時代には、自分のエネルギーを高めたいと思っている人も多いと言われています。

人は肉体を着たスピリットです。私たちは肉体とスピリットでセットです。ですから、エネルギーを高めるには肉体のエネルギーとスピリットのエネルギーの双方を高める必要があります。

高まりというと、メンタルやスピリットの高まりを思うでしょうか、それだけではないのです。

まず、肉体を高めることが大切です。この肉体を高めるというのが一苦労のところです。「人は食するところのものである」と言われるように、食が体と心を作るベースだからです。

従って食する物が体を汚すもの、有害なもの、自分の体内で毒素を作り出すものでないことが必要となります。そういったものは体のエネルギーを下げるからです。体のエネルギー、波動が下がれば、心やメンタル、感情、考え方、つまりスピリットにも影響します。

ですから、食のコントロールは、健康な体を作るためにはもちろん必要なことですが、高まりを求めている人にとって、大変重要なテーマです。

日本人のゲノムにとって最も体に合う食は、昔ながらの和食とされています。近年、和食は日本人ばかりでなく、いかなる人種にとっても健康食のモデルとなっているようです。地球から取れた自然の食材が中心となっているからです。人類は全て地球の子供です。マクロビも欧米で実践している人が多いそうですが、これも日本で生まれたそうですね。

でも、こうして日本で生まれた良いものを活用している日本人がどれだけいるのかなぁと思います。周りを見ると、肉食と乳製品が中心となっています。肉、生クリーム、チーズ、どれも一般的な日本人のゲノムにとって合わないものばかりのようです。(個人差こそありますが)

自分が食したいと思うものと体が食したいと思うものの間には、しばしば大きな開きがあります。自分がいくら好きだからと言っても体が欲していなければ、体内毒素となり、内臓や血管の壁にこびりつきます。

ヒーリングしていると、こってりとしたペースト状のもの、ひどくなると固くなっていますが、それが腸壁などに見えたりし、それが不調や病気、イライラなどネガティブ感情の元になっていることがあり、腸と頭は密接に繋がっているのだと、教えられることがよくあります。

ヒーリングをよく受けていると、体の感性を回復し、反応しやすくなる場合があると、どこかで書きましたが、それは、体内で毒素を作り出した時点で、体がアレルギーとして反応し、「これは要らないよ!」と赤信号を送るからです。

でも、体が毒素のエネルギーに慣れてしまうと、無反応になり、毒素を蓄積するようになります。体には順応する力があるからです。でも毒素は毒素。いつか限界が来ます。病気といった形かもしれません。ですから無反応が必ずしも良いわけではないようです。

これから、フォトンエネルギー高い波動の恩恵を受け、自分のエネルギーを高めるためには、まず、自分の肉体を健全なものに変えることが必要になります。そのためには「食のコントロール」という、何でもある時代を生きる私たちにとって、かなりハードルの高い課題があります。

私も、中々自分のメンタルが体についていけず、始終失敗しています。それでも七転び八起き、今度こそ誘惑に負けないぞと思いながら立ち上がります。