宇宙、地球、自然について

2018年、現実化する地球のアセンションのプロセス

2018年以降、変化が更に激しくなると伝えられていた通り、今年から全世界で気候変動が一層大きくなり、地核活動も活性化しています。豪雨、豪雪ばかりでなく、気温の乱高下、異常な高温、低温、今まで安定していた地球の条件が大きく変化しようとしています。

世界中の注目を浴びたキラウェア火山もまだ終わるところを知りません。

そういった物理的な条件の変化を支えているのは、エネルギーです。アセンションは新しい条件、エネルギーに向けて体を準備していくことです。気温の乱高下、異常な高温にも順応していかなくてはなりません。

今年は熱中症で倒れる方が大変多いようです。先日もヒーリングさせて頂いたのですが、熱中症がどのような状態をもたらすかよく分かりました。体内のエネルギーが暑さで「粘土」のようにコンパクトに固まってしまい動かなくなるのです。

暑さにより、体内のエネルギーがスムーズに回らないと熱が体内にこもり、めまい、吐き気、頭痛、のぼせ、関節痛など体の痛みを起こすようになります。熱が体の芯にこもり、生命エネルギーの深いところにブロックがかかれば、心臓や頭、循環器系の問題に繋がり死に繋がることさえ考えられます。熱中症を甘く考えたら本当に命取りです。間に合って予防する、手当をすることが重要です。

植物の種も同じです。今年は暑さで焼けたアジサイを沢山見ました。ひまわりがうまく育たないと言う人もみえます。

植物も時代の変化に順応して進んでいかなくては過去の植物となってしまい絶えていくことになるでしょう。

食糧不足になると随分前から警告されていました。植物も進化していくことが求められているのです。遺伝子組み替えではありません。それはDNAを変化させ、地球を汚し、退化に繋がります。

地球がアセンションに向かおうとしているエネルギー変容のプロセスは、沢山の問題を人類に提示するでしょう。自然災害や気候変動は食や水の問題に直結します。食糧問題、水の問題、日本も他国のことだと、たかをくくっているととんでもないしっぺ返しがやってくるように思います。

アメリカが日本車にかける関税を上げると日本は00円に上る損失につながるとか、言います。しかし、車は食べることはできません。最低、食べ物があれば人は生き残ることができます。経済は経済、食べ物は食べ物です。国は経済、お金しか見えていません。

経済が破綻すればお金はただの紙切れになります。前に向かって進み続けていくために命がなくてはなりません。その命を養うものは食べ物と水です。自然の恵みです。

想定外のことが普通にやってくる時代に入りつつあります。

私たち人類はもっと自然に対して謙虚になり、自然に生かされているのだという意識を持つことができれば、自然に対して何をすべきで何をすべきでないか、自然が教えてくれるのではと思います。

自然の変化に向き合い、その変化を乗り越えていくために、時代のエネルギーに従った新しい農業の形を、民間も国も全力で取り組む時期だと感じます。カジノを建設したり余分な議席にいくお金は、しかるべきところに行くように、国民全体の意識を変えることが必要だと思います。

事あるごとに、たちまちコンビニやスーパーが空っぽになってしまう日本。食がなくなれば誰も生きていくことはできません。厳しい時代がそこまでやってきているように思うのは私だけでしょうか。