最近、自分は高まりを目指して生きていきたいのだけれども、家族や周りの人も会社の人も全く違った方向を見ている、自分は孤独に感じる、ひょっとして周りと同調できない自分がおかしいのではないかと思うことさえあるというような声を聞くことがしばしばあります。
読者様からも、本を読んでいる時は勇気をもらったり心が落ち着いたりするのだけれど、いざ現実を見ると心が弱くなってしまったり、何を信じたら良いか分からなくなってしまう、それで誰か自分の気持ちを分かってくれるような人の声が聞きたくて、といったようなお電話を頂くことも時々あります。
実際、そのような状況にある方は、少なくないように感じています。
一般に、ブログは私個人の書いたものを掲載させて頂いておりますが、今回は、その点に関して光の存在から的確なメッセージがありましたので、この場をお借りしてその一部をお伝えしたいと思います。
また、ヒカルランドからすでに出版されていますアセンションシリーズの5冊の本は、どれも啓蒙に満ちたものです。どのメッセージも意識の目覚めを求める人々に送られたものであり、人の考えではありません。
本書は全て、シャンバラ・アガルタ及び22光線の光のテンプルに基地を持つ、地球のスピリチュアリズムを担う中心的な存在である聖白色同胞団(ホワイトブラザーフッド)、及び彼らのコラボレーターから送られたものです。
耳の痛いメッセージもありますが、読み返すごとにその真意がハートの奥に響いてくるようになるのではと思います。
では以下、多次元瞑想の集まり(レイキ勉強会)でお伝えしたメッセージの内容の一部を、ネットで配信しても差し支えない部分を抜粋し、記載させて頂きたいと思います。
(全文はいずれ本の中でお伝えできる日が来ればと思っております。)
光、目覚めを求める人々へ(光の存在より)
光、悟り、目覚め、アセンションを求めている人は、今の社会をどのように受け止めたら良いのか、考えたら良いのか、それが今日のテーマです。
ここにお集まりのあなた方だけではありません。ヒーリングをするしないに関わらず、目覚め、悟り、アセンションを探している人々全てに対するメッセージです。
このテーマは、あなた方が動いている社会を理解する上で、非常に重要なものです。
現実の進化と自分の求める進化の違い
あなた方の多くは、今の社会を見て失望していることでしょう。あなた方が言う「進化」があったとしても、社会のメンタリティは50年昔と同じです。昔からの社会制度に基づいた人々の考え方は変わっていません。
社会が変わらないので、多くの人たちは失望感を感じています。
人類の「進化」について語りますが、人類にとってそれは何を意味するのでしょうか。
富を意味しています。消費することを意味しています。お金を意味しています。権力を意味しています。それが現在の唯物的な社会が、人としての進化があるようにと提供しているものです。
そのため、あなた方光を求めている人たちは、この状況を見てがっかりします。これは自分が探している進化ではない、自分はこんなものを探しているのではない、自分が仕事の行き帰りで毎日目にするもの、仕事での人間関係、社会自体、どこが進化しているのだろうと、失望します。
そうすると自分を疑うようになります。自分が考えていたこと、信じていたことが、社会の中に反映されていないからです。 それどころか社会は、自分が探しているものとは正反対の方向に向かって進んでいます。
ヒーリングを始めても、多くの人がヒーリングをやめてしまいます。折角光にアクセスする一つの方法に出会ったのに、途中で光を探すことをやめてしまいます。何故でしょう?
がっかりするからです。失望するからです。何故しょう?自分の外を見て、何にも変わっていないと思うからです。一見、社会は何の変哲もないように見えるからです。
社会は変わらない、ではどうすれば良いのでしょう?
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