はじめに

「真実」を探求するようになったきっかけ (Part.2)

「真実」を探求するようになったきっかけ (Part1) の続きです。

クォンタムヒーリングの世界に出会って

時代は進みパソコン、ケータイの時代に入り、人々の問題が更に複雑化、多様化するようになり、ヒーリングエネルギーの世界を深めていく必要を感じていた時、出会ったのがクォンタムヒーリングの世界でした。

クォンタムとは、量子科学で言う量子エネルギーのことです。即ち、銀河宇宙から地球に向けて降り注いでくる「神意識」と言われる素粒子、コスミックエネルギーの世界です。

クォンタムの世界は、魂の起源は宇宙にあることを私たちに教え、肉体も、エーテル体、アストラル体など、肉体を支えている微細身も、宇宙由来の様々な存在により、様々な遺伝子操作の過程を経て、今日の地球の人類の体の構造、遺伝的メカニズムに至ったことを教えてくれました。

私たち日本人が神々と呼んでいる世界にも、光の世界と闇の世界があり、それぞれ様々なグループやヒエラルキーにより構成されており、そこに属する多様な存在、その起源、目的、プロジェクト、人類全体や国々、個人への影響、その背景など、全てが驚愕の情報として私たちに提示されました。

クォンタムヒーリングでは、自他の癒しの中で、原因が根付いている体の奥の世界を癒すために、次元の扉を開いていきます。霊的感性の鋭い方や繊細な方は、ガイドや直感を通して様々なアドバイスが届くことがあるようです。また、チャネリングという形で異なる次元界と繋がりメッセージを受けるようになることもあるようです。

しかし、その情報元の世界、レベル、次元、深さは、各人の周波数によります。その人の起源、過去世、霊的性質、現在の生き方、考え方、想い、霊性、全てが影響します。チャネリングでも伝えられる内容が人によって異なるのも、そのためです。

また同じ人でも、気分がネガティブであったり落ち込んでいれば、要注意です。今まで正しく繋がっていても、その人の想いがエゴやネガティブなものに影響されるようになれば、繋がる先は、光から闇へと一瞬で変化することもあるようです。

チャネリングだけではありません。インスピレーション、直感、霊能、宗教、ヒーリングとかいった霊的世界、即ちエネルギーの世界と関わるものは、全てそのように変化することが分かりました。

霊的世界と繋がりを持つ人は、それだけ霊的世界の影響も受けやすくなりますので、自分の想いの世界を絶えず振り返ることが必要だと、痛感しています。

「実れば実るほど垂れる稲穂かな」 ― 決しておごることなかれ。どこまでも謙虚であれ、という教えですが、これは鉄則です。人生、どこまで行ってもレッスンです。(^^);

また、周波数の良いエネルギーや世界と繋がるためには、食生活も重要です。「人は食するところのものである」と言いますが、それは真実です。食べる物、飲む物といった体に入れる物は、体やメンタルの波動に影響する事を、身をもって体験しました。

添加物、化学物質を含む波動の低い物を食べ続けていれば、体やメンタルのエネルギーも下がります。ですから本物の行者や霊的世界に関わる方は、タバコや酒をはじめ、食にも大変気をつけていると思います。

そのようにクォンタムヒーリングとの出会いは、道を求めて探していた私たちにとって、必然かつ運命的なものでした。ここから私たちの視界が、今までの迷信、信じていたものの壁を打ち破り、真実に向かう探求の道がスタートしました。

ヒーリングの世界も大きく変化し、今まで分からなかった病気や不調の原因、不幸現象などについて、様々な角度から見ることができるようになりました。

ジョルジェは、クォンタムヒーリングのイニシエーションを受けて以来、自分のメンター(霊的指導者)とコンタクトを取るようになり、様々な情報やヒーリングエネルギーを受け取るようになりました。

それは最初、レイキを習われた方のフォローとして、勉強会をスタートしてから、ごく自然の形でやってきました。レイキ実践者の意識やエネルギーの高まりを助けるためでした。

光の船や光のピラミッド、マカバ(宇宙の神聖幾何学模様の船)が降りてくることもよくありました。その中で皆で次元のエネルギーや旅を楽しみました。

次第に伝えられるメッセージの内容も深くなり、その大部分は、地球の人類や日本に住む人々が、人類の意識、心理、感情を巧みにコントロールしている社会構造(コントロールマトリックスの世界)の偽りに気づき、意識を解放し、目覚めに導くためのものでした。それが本となりました。

しかし、このブログは本ではありません。私たちがレイキの旅人として自分の道を進んで中で発見したもの、体験したこと、気づかされたもの、教えられたもの、知覚したもの、感じたもの、見たものを心のまにまに書き綴っていきたいと思います。

長くなりましたが、宜しくお願い致します。m(_ _)m