仕事柄、私たちは感性の繊細な方、感じやすい方に出会うことが多いのです。これは大阪に住むサラリーマン(男性)の方のお話です。
スマホを持つと手がビリビリして気持ち悪く、ガラ系に戻した経緯があるのですが、最近ケータイが壊れてしまい、もうガラ系はないと言われて困っているとのことでした。
ケータイを持つようになってから頭痛や耳鳴りが時々するようになり、極力仕事以外使わないようにしている。しかし、最近ケータイをしなくても耳鳴りがあちこちでするようになってきて困っていると、おっしゃっていました。
耳鳴りという現象も人体の警告現象です
耳鳴りは、どうもWiFiが設置されるようになってからひどくなってきたようだ。最近は耳鳴りの音が変化するのが分かる、太いジィーという音、キーンという鋭い音、シャーという雨のような音など場所により、色々違うことが分かってきた。その場所や店、特定のゾーンを離れると音がなくなるから、それはその空間を飛び交っている電磁波によるものである事は明らかだと、おっしゃっていました。
似たようなことを最近知人の男性も語っていましたので、日本の目に見えない環境汚染はどこまで進んでいくのか、恐ろしくなりました。
東京オリンピックまでに、国全体、観光地を含めて主要なところ全てにWiFiを設置するというのが政府の方針だそうです。
昔、無線技師とかいう職業は生命保険でも別格扱いだったように記憶しています。発ガン性が高くなるという理由だったと思います。
WiFiも無線ランなどもれっきとした無線です。霊的情報筋も、特にWiFiは発ガン性が高いと明言しています。
電磁波被爆は放射能被爆と同様、目には見えませんが、耳鳴りという現象も人体の警告現象として真剣に捉えるべきだと感じます。
高圧鉄塔も、地域住民の発ガン性が4倍高まると新聞で報じられたこともありました。電子レンジも発売当時、食べ物の分子構造を破壊するので危険だと言われました。パソコンも発売当初、電磁波が心配され、エプロンなど効果あるなしはともかく、そういったもので体を守ろうという意識が働いた時もありました。
しかし、電子レンジもパソコンもケータイも高圧鉄塔も、それが経済活動を支える中枢になると、その使用や普及に不利になる情報は世の中から消えていきました。人々からも電磁波に対する意識は消えていきました。
今現在、社会では異常なことが普通のように話されています。よく見れば、鬱もガンの急増もパソコンなどの電子機器の普及と平行して増えているのが分かるのではと思います。(もちろん、病気に至るまでには、食生活やストレスなど、他の原因も複雑にからみ合っていると思いますが)
そして、鬱やガンがこれほど多いのは普通でなく、異常事態であるということに気づくことが必要だと思います。
誰でもそうなるリスクが高いから保険に入れば安心ではなく、今の生活パターンの中に潜んでいる原因なるものを一つずつ探り出し、自分の健康を守るための努力をする ― 私たちは、そういう時代を生きているのだと痛いほど感じさせられます。