宇宙、地球、自然について

スタートレックは宇宙での実話?

クォンタムヒーリングを学ばれた方にはお話ししたことがあるかもしれませんが、一昔前スタートレックという宇宙探検もののシリーズがありました。これは実際には次元の異なるプレアデス連盟に所属する艦隊の活動を、この映画の脚本家か誰かがインスピレーションか何かの形で受け取った情報を元に、作成されたようなことを聞いたことがあります。

その中で、このようなシーンがありました。

スタートレックは宇宙母艦ですが、その中の乗組員の一人である女性心理学者が、ある惑星の近くを通りかかった時、突然「悲しみの叫びが聞こえる!」と言って、とても悲しい表情をしました。

彼女は惑星全体が放っているエネルギーをテレパシーで捉えることができるのです。

でも、一行は「我々はその惑星から何の要請もないのに無断で立ち入ることはできない」というようなことを言って、連盟の規約に従って通り過ぎていきます。

連盟の規約とは、各惑星の自主性(自由意志)を重んじ、そこの住民からの要請がなければ、一切介入はしてはならないという宇宙のルールです。私たちが呼ぶ宇宙の法則の一つです。

今となれば、この悲しみの叫びは、実は地球ではないかと、思ったりしています。

今、私たちの住んでいる地球は、太陽や進化した宇宙から高まりのためのエネルギーが沢山届いています。

私たちの意識を刺激し、愛、調和、平和、希望、許し、寛容な波動へ変えるチャンスが与えられています。意識を地球の外に移し、地球の外から地球や人類社会全体を見つめることにより、物の見方、捉え方が少し変わるかもしれません。忘れていた自分の起源を感じるかもしれません。

周波数防御壁が消滅し、アルカトラズ島のような隔離惑星としてではなく、宇宙の一員としての地球にステップアップできるよう、私たち一人一人の放つエネルギーを調和させていくことができればと思います。それが今の私たちにできる地球への最大の貢献ではと感じます。