真実を見る

予防接種は効かない?!

小さい子供さんを持つお母様方から予防接種についてお話を聞いたことがあります。

インフルエンザのワクチンだけど、接種したらその数日後にインフルエンザになり、熱が出て大変だったと言われました。お医者さんに、予防接種を打ったのに何故インフルエンザになったのかと質問したところ、予防接種を打ったからこれだけで済んだのだと言われました。

その方は、これだけ??!と言われても、しっかりとインフルエンザにかかったし、注射を打ったからインフルエンザになったのではないかと、内心強く疑問に感じたそうでした。

一方、家庭の方針でワクチンを打たなかった子供のお母さんが、周りの子供さんたちはインフルエンザで次々学校を休んでいるようだけど、うちの子供達は全く元気で遊んでいるとおっしゃっていました。

しかし、ワクチンを打たない主義を貫くのは、人間関係が大変です、とため息をつかれていました。(ママ友関係も色々気を使うようですネ)

  予防接種を発明したのはジェンナーだが・・・

先日、歴史に詳しい方とおしゃべりをしました。たまたま話題が予防接種の話になり、天然痘のワクチンを開発した19世紀末のジェンナーに話がさかのぼりました。

20世紀の始め、アメリカから始まったスペイン風邪が世界中で大流行し、数千万人の死者が出たそうです。しかし、そのスペイン風邪の原因は、アメリカ軍の中で予防接種として使用されていた腸チフス菌の予防接種にあったそうです。それが体内で恐ろしい菌に変化し、それが感染症として世界中に広がっていったそうです。

そのようにパンでミックの舞台裏には予防摂取が存在したりするので、調べてみるとおもしろいかもしれないと言われました。

   予防接種は本当に自分のため?

日本でも国の方針として各種予防接種が積極的に導入されていますが、その弊害や被害者は後をたたないようです。賛否両論があると思いますが、副作用や弊害で苦しむような可能性が少しでもある限り100%安全とは言えないと思います。

また、もう一つの物事の見方ですが、物事が大きく動く時、例えば国の方針とか組織の方針として何かが決定する時、その背後に何らかの利害関係あるのかないのかを考える、見抜くことが大切だと思います。それにより、様々な構図や真実が見えてくるからです。

私たちの社会は、残念ながら全て利害関係、損得をベースに作られています。問題は私たち個人の健康に関わることも、利害関係をベースに決定されてしまうことにあります。ワクチンもしかりです。国、世界レベルでお金が動きます。

   これからは、自分を守るのも自己責任?!

世の中、毎日沢山のことが起きています。沢山の情報があります。嘘も真実も、真実に見せかけた偽物もあります。

ですから、自分の健康は自分で守る、後で誰かのせいにしないためにも、日頃から目を見開き、色々な人から情報を得る努力をする、その上で自分で考え、自分の選択を自分の責任でする、それがこの情報あふれる時代、求められる真の自己責任だと思います。

昔から「見ざる、聞かざる、言わざる」の3匹のお猿さんがいます。言葉の由来はともかく、それは誰かにとって都合が良いことかもしれません。だから、あまのじゃくな私は、「見ます、聞きます、言います」をモットーに進んでいきたいと思います。

 補足1:少し違いますが、つい最近テレビで、抗生物質は効かないですよ、と明言なさっているお医者さんがいらっしゃったので、びっくりしました。そんな勇気ある方が出演なさるとは、感激でした! 

 補足2:先日ブラジル放送で予防接種や薬がどんどん菌を強化していると、医師が公然の事実として語っていました。(いいなぁ、意見が自由に言えて!・・・)