アセンションは意識の変容によってもたらされる波動の変化です。
最近の人々の言動の中に、今この時期だから見聞きできる言葉やアクションが沢山あることに気づきます。有り難い時代だなぁと思いながら、自分の生きるエネルギーへと変えていこうと思います。
「終わりは見えている、でもそこまでやる」と笑って語った伊達公子テニスプレーヤ、「まだ燃焼しきっていない、納得していない自分がいたからあの時、現役続行を決めた」と語った浅田真央さん。40才過ぎても現役を続行するイチロー選手、サッカーの三浦選手、スキージャンプの笠井選手。
例を挙げたらきりがないほど、背中を見習いたい人々がいます。いずれも今までのスポーツ選手とは違った意識、生き方です。
魂の冒険者たち
先日「大荒野厳寒イギリス420Kmレース」の最後の方だけですが、感動するシーンを見ることができました。
420km一番早く到達した人が勝ちます。走って走ります。体力のある人は夜も走ります。真っ暗で目的地を間違えることもあります。GPSと自分の直感が頼りです。あとは体力、精神力次第です。
レースの最終局面で、体が極限状態を迎えている時、スペインの選手が言いました。「もう疲れ果てて体の力が出ない、でも自分の中に、自分の知らない力があると信じている」と。
もう一人の選手はこう言いました。「どうしてこんな過酷なレースに出るかって?安全なところから飛び出さなくてはたどりつけない世界がある。その世界にたどり着きたいからさ。」
今地球は、グローバルなアセンションの進みとはかけ離れたところにあります。
でも自分を乗り越えるために頑張っている人々の姿の中に、その本質的なエネルギーを感じたりします。アセンションへの道は、理屈を越えてあるものだと実感するこの頃です。
私も、自分の中にある、自分の知らない力、エネルギーを見つけるために、今できることをしていこうと、日々自分に言い聞かせています。