PART4
歴史は繰り返すと言いますが、それは、前のブログで述べたマルデック人の生まれ変わりのように、人が同じ周波数の領域で輪廻を繰り返し続けるから変わらないのです。
26000年の古いマヤ暦(宇宙暦)が終わった今、宇宙は新たな26000年の暦に入っています。宇宙からも地球からも変容、トランスフォーメーションを起こしていくために、未だかつてない膨大な光が届いています。
それに関して、その方面で世界でトップクラスの研究を進めているハンガリーのブダペスト工科経済大学の科学者が、次のように警告しているそうです。「太陽系は、現在<銀河系の最も中心部>に近づいており、地球を含む太陽系は非常に高いエネルギーが支配する宇宙の領域に突入します」と。
これは一つの例ですが、地球の最先端の科学が、今まで光の存在、多次元宇宙の科学者がチャネリングを通して伝えてくる内容を、裏付ける事実を少しずつ発見しつつあるのを感じます。
「変容」とは、内側から本質的に変化していくことです。それは物質を支えているエネルギー構造の変化から始まります。人で言えば、人の細胞や肉体を支えている微細身の霊的構造、エネルギー構造、DNAなどのエネルギーの変化、システムの変化です。
そのためには、まず意識の変化、準目覚めの段階に入っていく必要があります。自分の中の霊性に気づき、物の見方、考え方、思考形態を変化させ、自らのエネルギーや周波数を高める、それが準目覚めだと言われています。
そこから、真の目覚め、神我(I AM)への融合、アセンションへと高まっていくプロセスが始まるようです。私たちの魂はそのようにして、自分のエネルギーをより高みに向けてリサイクルさせながら、いつか、源のエネルギーと統合するまで、無限に近い旅を続けていくと言われています。
今、周りのエネルギーが自分の高まりを後押ししてくれる時代にいるのですから、同じ周波数の世界で足踏みしているのは、時間がもったいないと思います。
最近、周りで、何かしなきゃいけない、何か早く早くという気がして、でも何をしたらいいのか、何を早くしなくてはならないのか、それが分からない、と言う人が増えています。魂がその人の意識に向かって、エネルギーの変化にのっていくようにと、準目覚めを促しているように感じます。
多くの人は自分はヒューマン(人)しか体験がないと思っているかもしれませんが、実は私たちもインセクトソイド(昆虫族)、レプティリアンなど、様々な体を体験しているようです。ドラゴンだったかもしれません。地球にやってきた人類の大半も違う命の形態だったようです。
別の命の形態が人体になじむまで、800年から1200年くらい要すると言われています。人種も、黒人、赤人、黄人、白人、青人と、様々なタイプを体験してきたかもしれません。性別もしかりです。地球の人類社会には、いまだに男尊女卑、人種差別、宗教や階級による差別とかいったものが、根強く存在しているようですが、過去自分自身が、今差別している女性、有色人種、宗教、貧困層であったかもしれません。
本当は、様々な違いを体験することにより、互いの立場や思い、感情、考えなどが理解できるようになり、その学びの中で、地球は調和と平等、均等、公正な社会を目指していくはずでした。それが物質化した地球や宇宙の仕組みだったのです。
地球外生命体もそうです。インセクトソイデ、レプティリアン、ドラコというといかにも怖そうで、悪者ばかりの印象がありますが、ヒューマンやヒューマノイドと同様、良い種族、目覚めたグループ、ネガティブで破壊的なグループや種族が存在します。
ネガティブ性が強い種族や星であったとしても、長い時の流れの中で、やがては自らの中にある光を見つけ出し、二元性をマスターしていく、こういうプロジェクトもあるのです。闇の中にも光ありき、これも二元性の法則ですね。
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