私は映画で宇宙ものが大好きです。小さい頃から宇宙もののマンガや映画には没頭したものです。先日、ブラッドピット主役の「アド・アストラ」を観に行きました。壮大な宇宙の映像がイメージ体験できるのではとワクワクしていましたが、期待していたものではありませんでした。
今の人類が霊性や精神の高まりを目指すことなく、このままテクノロジーが進んでいけば、月でも火星でも戦争が繰り返され、科学は人の命を尊ぶものではなく、権力者の都合にあわせて人を操る道具であり続けるのだと、実感して終わりました。
すでに中国、アメリカ、ロシア、インドなど、彼らの世界戦略を月や火星に向け始めています。宇宙軍とか宇宙強国という言葉も飛び交っています。
一方、スタートレックは大好きです。そこには科学の進化ばかりでなく、人間らしい葛藤、人としての成長、進化のドラマが見られ、学べることが沢山あるからです。
二元性の宇宙の中で、各惑星の自由意志を尊重するという宇宙規約の下、銀河宇宙との調和、平和、バランスを最大限に考慮しながら、人としてどのように、宇宙連邦内外の存在と良い関係を気づきあげていくか、娯楽映画としてばかりでなく、地球の現実に生かすために、お勧めのシリーズです。
今地球人類が求められていることは、我先に宇宙にロケットや衛星を飛ばして宇宙ゴミを増やし、神聖な宇宙のエネルギーを汚染したり破壊するのではなく、真の宇宙のメンバーとして、宇宙サイドに受け入れられるように、テクノロジー一辺倒の姿勢から、霊性に目覚め、宇宙や地球と調和した生き方を目指し、宇宙が地球にもとめる進化の法則に心を開き、成長していくことです。
地球のRescue Operation はすでにスタートしています。コマンド・アシュターを中心として、膨大な宇宙チームからなるこの活動は、人類に対しては主にアストラルレベルで行われていると言います。つまり私たちのエネルギーや微細身のレベルです。そのため、人類の分類も目に見えない形で始まっているようです。
先日も絶滅した、また激減している植物や昆虫、動物たちについて話している人がいましたが、必ずしも絶滅したのではありません。すでに引き上げられ、他の惑星に移植されたり、宇宙の遺伝子バンクに記録されたり、他の惑星の動植物センターで集められているものもあります。新生地球に移植される予定として分類されているものもあります。
私たちがペットとして飼っている犬、猫、ウサギも人間の友達になり、人間の感情を豊かにするために、レグルスという星から連れてこられたのだそうですヨ。今でもその使命を誠実に果たし続けるペットたち、本当に感謝です。
このようなことが現実に起こっていると言っても、唯物的な社会に生きている人々にとっては、ファンタジーの世界のように映るでしょう。でも地球の外から見ると、自分たちの周りで何が起こっているのか知ろうともせず、唯物社会がこのまま続くと信じている人類がファンタジーの世界に生きているように映るようです。
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