「惑星の崩壊時、宇宙や別の惑星にいたマルデック人は、フェニックス、火星、木星の衛星であるガニミデ、ロー、エウロパ、月、地球などへと逃れて行きました。しかし、時が経つと共に、マルデックの爆発が引き起こした重力場の乱れにより、移住した場所が私たちの生命活動にとって好ましい条件でなくなるものもあり、太陽系や太陽系外に別の居住地点を探し求め、たどりついた惑星の先住民を征服していきました。」
「それから何百万年も経ち、私たちの種族の中にも意識の分離があり、目覚めに向かう者たちも増えていきました。各惑星で、私たちの種族も異なった精神的進み、魂の進化がありました。しかし、残念なことに、地球人類の数々の闇の歴史の中で、地球で人類に転生し始めたマルデックのかつての文明の闇の科学者たちが働いた事は事実です。彼らは宇宙や宇宙の征服に対して、自分たちの惑星を崩壊させた時と同じコンセプトを維持し続けています。」
「マルデックのかつての住民が沢山、地球の転生のカルマサイクルに閉じ込められています。魂が成長していないからです。彼らは現在も経済力とテクノロジーを通して、人類を無知の世界、奴隷のエネルギーの中に、閉じ込め続けていこうとしています。一方、様々な意識レベルで、他の惑星の存在と協力しながら、人類の目覚めのために戦っているマルデック人もいます。」
私たちも新刊本でも触れましたように、今から数万年前、アトランティス大陸も、エゴ的な目的で高次元(7次元)の扉を開こうとしてエネルギーを誤用したため、光の存在たちの手により、マルデックの事例のように、惑星地球の爆発を引き起こす前に、海低に沈められました。当時、聖白色同胞団など光の存在と繋がっていた神官たちの大反対の声に耳をふさぎ、壮大な実験を実行に移した科学者たちの中には、マルデック人の生まれ変わりも沢山いました。そして現在です。
不自然な事をしようとすると必ず不都合な事が起こったりします。不自然な事とは宇宙の法則に反したことです。動機がエゴに基づくからです。アメリカ、ヨーロッパなど、ハリケーンに次ぐハリケーン、洪水に次ぐ洪水、山火事に次ぐ山火事、目に余る光景です。日本とて例外ではありません。自然界が、生き方、あり方、今の進みを省みよとしきりに人類に促しているように感じます。
ふと来年のオリンピックが気になりました。今回のオリンピックは出だしからつまづきの連続でした。そして来年のオリンピックの開催地となる東京のお隣の千葉県では、台風15号により、まだ沢山の住民が生活のめどが立たないでいます。
最近、災害が起こるたびに思うこと。何でボランティア待ちなんだろう?何故ボランティアが当たり前になっているのだろう?その前に、国は、何故、国内の自衛隊を最大限に活用しないのだろう?
国の税金、つまり国民のお金は、国民が困った時にこそ最大限に発揮すべきではないのだろうか。自治体や中央政府の壁を越えて、家の修理の保証をし、国民の安心と安らぎを提供するべきではないのだろうか。
今日も耳をつんざくような爆音を振りまき、自衛隊機が我が家の上空を飛んでいきます。何のためにどこに飛んでいくんだろう?そして、この間も2週間のオリンピックのために、他国では費やされないような莫大な資金が投じられていきます。そして10月の増税、日本という国は二極化、光と影に向かってどんどん進んでいくようです。民主主義とは反対の方向です。
一方、地球は火と水の浄化の時に突入しました。誰一人自然災害と無縁ではないのです。
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