最近、地球全体で、テクノロジーの進化と共に、人々が気づかないうちに、コントロール(監視)体制が強化されていくのを感じます。そういった見えない力の中、息苦しさが増してくるこの頃、久しぶりに明るいニュースがありました。香港の行政長官が逃亡犯(引き渡し)条例の改正案を正式に撤回したことです。
若者を中心とした香港の人々が、<行動>を通して、自分たちの思想や表現の自由を守るための大きな一歩を勝ち得た事は、まさに闇の中に一条の光を見る思いがしました。彼らの命がけの行動と忍耐には、本当に頭が下がる思いです。香港の人々の心に、一刻も早く、真の安らぎと平和が戻ってくるよう、心から願っています。
さて、2012年12月21日、この日付を見て何か思い出す方もいらっしゃると思います。マヤ暦の一つのサイクルが終了した日です。マヤ暦は26000年かけて回る宇宙暦に基づいています。
当時、多くの人がこの一つのサイクルの終わりを持って、地球も人類もアセンションを遂げると信じていましたが、現実にはそうなりませんでした。そのため、多くの人がアセンションに対する興味を手放し、高まりを求めた人生から普通の生活に戻ってしまったようです。
しかし、現実は違います。人類はアセンションのプロセスを間違えて解釈しただけで、地球も宇宙もアセンションに向けての準備真っ只中です。
地球もアセンションを果たすように、次元や時空を越えて沢山の宇宙からの協力者が、ボランティアで地球や太陽系で仕事をしています。
人類に対しては、人類が崩壊しないように守りながら、自然現象などを通して気づきや目覚めを与えつつ、沢山の光線を送りながら、微細身に対してアストラル次元から働きかけています。
しかし、目に見えないものを信じようとしない多くの人々は、自分の体の奥に働きかけているものに対して気づこうとはしないので、目覚めや高まりへのチャンスを逃しています。
一方、地球に降り注ぐ光が強烈になればなるほど、光を望まない世界も地球や人類のアセンション阻止に向けて、あらゆる角度から動いています。
最近、アメリカや中国、ロシアなどを中心として、経済、軍拡、ハイテクなどを巡り、急速に関係の悪化がエスカレートし、世界中に不安をかき立てているようですが、そういったネガティブな動きが世界中で目立ってきています。裏の世界は、人類の意識や感情、マインドに対して働きかけます。数々の不調和な現象の裏には、そういった裏の世界の働きがあることを知って頂ければと思います。
1980年代、冷戦の終結があり、互いに手を取り合ったアメリカ、ロシアも、戦争への歴史を繰り返そうとしています。原子爆弾を2度も投下された日本も懲りることなく、アメリカに言われるまま、軍拡への道を再び歩き始めています。日本は愛、調和、平和の国として、世界に規範を示し、世界を平和に導く役割がありましたが、今やそれを完全に放棄してしまいました。
どうして、人は歴史から学ばないのでしょうか? きっと多くの人が不思議に思っているのではと思います。ブラジルのアルマンド氏は・・・
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