宇宙、地球、自然について

共創造の時 ― 今自然に合わせて生きるを学ぶ時 PART3

 そして今、人類に求められること

しばらく前からスピリチュアリズムの世界において、共同創造者(co-creator)という言葉がしばしば使われるようになりました。

時代も時代のエネルギーも、地球の人類も、宇宙と調和し、宇宙の一員となることを求めているのです。

現在、ご存知のように、地球は宇宙から監視されている惑星です。即ち、要注意のお墨付きの惑星です。宇宙法則からはみ出して何をするか分からないからです。宇宙法則からはみ出せば、宇宙全体のプランを乱すことに繋がります。

実際、地球が宇宙に向かってしていることは、人の感情、エモーション、考え方、生き方などのネガティブエネルギーを放ち続けているだけでなく、環境汚染、放射能など沢山の物質的なネガティブエネルギーや宇宙ゴミをまき散らし、近隣の惑星に迷惑をかけ続けています。

どうしてそのようなことになるのでしょう?

人類が我良しの物質至上主義の中に生きているからです。強い者勝ちの競争の原理の中に、物の世界の向こうにある、自らの神聖な力や使命を見ていないからです。

一方、地球はアセンションに向けて波動を変えようと動き始めています。

本来なら、人類全体がアセンションの波動に乗り進んでいる予定でした。霊的進化のプロセスにおいて、アセンションを目指す人類は共創造者として、宇宙のグランドプランを理解し、それを支えるために働いている全ての存在の助けや指導の元に、地球のアセンションを助ける形で進んでいるはずでした。

しかし、人類はそのような選択をしませんでした。アセンションを阻止しようとしているネガティブな存在のプロジェクトにはまってしまったからです。

前回述べました自然と共に生きる、田舎に生きるは、地球と共に創造しながら進んでいく共創造者の一つのあり方ではないかと思います。

一見シンプルですが、シンプルな生き方の中こそ、自然から授かった沢山の知恵があり発見があり学びがあり、宇宙の壮大なプロジェクトが隠されているように感じます。