レイキ体験 :いろいろ

アトピーとステロイド PART1

最近赤ちゃんまでアトピーになったりしています。アトピーというと必ずといって良いほど使用されるのが、ステロイドの塗り薬や注射のようです。ステロイドにより痒みや炎症を抑えるためです。

私が小さかった頃は、乳幼児のほとんどのお尻や背中などにおできができたものでした。赤くポツっと現れ次第に膿を含み育っていきます。医者で切開することもあったようですが、そのままにしていても自然に破れて治癒に向かったように記憶しています。

おできもアトピーも体の浄化作用

そのおできが、ふと気づくとアトピーに変わっています。

当時は、どうして赤ちゃんにはおできができるのだろうと、不思議に思っていました。レイキセラピストとして体験を積む中、分かってきたことの一つですが、赤ちゃんや子供は生命力が旺盛です。そのため赤ちゃんは、親から受け継いだ毒素をおできを通して、膿として体外へ出し、これから元気に生きていくための体を準備するのです。

だから膿を出し切っていくと、自然におできもできなくなります。本当は切開などしないで、自然に膿が出てなくなるまで待った方が良いのだと思います。

しかし、最近の子供についておできのことはあまり聞きません。ただそういう話を聞くチャンスがないだけかもしれませんが、その代わりアトピーという言葉をよく聞きます。

アトピーも子供の体の自然浄化だと感じます。今は昔と違い、食生活もインスタント、多様化し、外食も増えています。お菓子を食事代わりにしている人もいるくらいです。

アトピーに拍車をかけるナノテクノロジー

10年くらい前に、一般的な食を通して国民一人当たり、体内に取り組む添加物は年間4kgと言われていました。今はもっと増えているように見えます。また人工的なサプリや栄養剤、薬を服用する人も増えています。

そういった人工的に作られてものは、ナノテクノロジーを使用しているので、情報として親のDNAに刻まれると同時に、毒素を作り血液を汚します。それが赤ちゃんにそのまま伝えられていくのです。

昔のように単純におできの膿として出るような毒素ではなく、複雑な化学物質、ナノテクノロジー(情報)による毒素は、アトピーという、より複雑な形を通して体外に排出されようとします。

しかし、アトピーは痒みをともない大変苦しいので、一番手っ取り早く用いられる方法は、ステロイドの使用です。しかし、ステロイドの目的は、アトピーの原因を追い出すのではなく、原因の吹き出しを抑えることにより、皮膚の炎症を抑えることにあります。

はじめのうちは、抗ストレスホルモンを出す副腎を刺激し、良い結果が出るかもしれませんが、常用していくと逆に副腎のバランスを崩し、肝臓などにもダメージを与え、体全体の生体化学機能のバランスを崩していくようになります。そうすればどうなるのでしょうか?

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