レイキ体験 :いろいろ

コーヒーと抜け毛

知り合いの家に遊びに行った時のことです。

私たちが健康に関する仕事をしているとのことで、悩みを聞いてほしいとのことでした。遊んでいる時は何にも考えたくないんだけどなぁと思いつつ、おいしそうなお饅頭につられてプチ相談にのることになりました。

知り合いのお子さんです。お子さんといっても20代後半の女性です。最近抜け毛が多くて困っているとのことでした。サラリーウーマンです。

元気ハツラツなお母さんとは違って繊細そうな方でした。お腹はどちらかと言うと弱い方で、食にはある程度気をつけていること、アルコール類は全くだめということでした。

ストレスは弱い方で、仕事でストレスが続くとコーヒーがどうしても飲みたくなるとのことでした。飲むと言っても1、2杯だそうです。

 年齢に関係なかった抜け毛の原因

髪の毛が抜けやすくなったのはここ数年だそうです。25才を過ぎると髪も細くなるというからかなぁと、おっしゃっていました。結論として、パートナーがエネルギーレベルで直感したことは以下のようでした。

まずお腹が弱いというのは、消化酵素が不足しているためだと感じました。

 世間ではモノを売るためにメリットしか言いません

コーヒーは体に良いといいますが、これも個人差が大です。コーヒーの常用や飲み過ぎで胃が悪くなる人もいますし、消化器系で有名なある医師も、空腹時にブラックコーヒーだけを常飲すると、膵臓ガンになりやすいと明言なさっています。

朝、ブラック一杯が朝食だという人がいますが、カフェオーレにしたり、トースト一枚でも一緒に召し上がった方が良いかと思います。

この方の場合は、カフェオーレを飲まれていたようですが、それでも彼女には合わないようでした。コーヒーが消化酵素を壊し、胃壁を荒らしているのが分かりました。

胃は、感情と強く関わる第3チャクラの支配下にあり、太陽神経叢と繋がっているので、コーヒーにより刺激を受けると、人によってはイラ立ちを強化します。

ストレスを感じた時にコーヒーを飲むとのことですが、その方の場合、それがいっそう神経を刺激し、イラ感を強化するようです。

それにより自律神経のバランスが崩れ、ホルモン分泌系に影響し、それにより抜け毛がひどくなる、その図式が見えました。

特に繊細な人の場合、コーヒーはストレスを助長するようです。コーヒーは刺激剤なので、飲んだ時は良い感じがするかもしれませんが、その後来るものは違います。

神経系統が遺伝的に強い人、生まれつき強い人はコーヒーを飲んでリラックスしますが、それでも上記の理由で、空腹時のブラックや飲み過ぎは、丈夫な人でも控えた方が良いかと思います。

知り合いのお嬢さんには、当分コーヒーはやめてリラックスできるようなハーブティにすること、神経がリズムを維持できるように運動などしてエネルギーを発散させる努力をすること、睡眠を規則正しく取るなど、アドバイスさせて頂きました。

 自分にマイナスなものを示唆する心の声を大切に

その方曰く、自分もコーヒーが良くない気がすると何となく思っていたとのことです。自分の不調の原因を漠然と感じ取っている方は、結構いらっしゃるものだと、感心することがあります。

こういう直感、感覚を自分の内なる声としてしっかり聞き、それに従い行動することで、病気って結構予防できるのではと思ったりします。