2000年に入ってから、春夏秋冬の流れが毎年変化してきたように思います。また年を追う毎に、地域、国、地球全体で降雪、降雨、気温など、様々な形で計測される気象庁の記録が塗り替えられていきます。最近では日本でも、竜巻、雹などについて聞くことさえ日常となりつつあるようです。
地球の磁極の変化は絵空ごとではありません
地球の北磁極が、アラスカ方面からシベリアに向けて移動しつつあるようですが、そのスピードも加速してきているようです。数年前には太陽の磁極が変化し(日本の観測衛星「ひので」が捉えたようですが)、太陽系に属する惑星も次々ポールシフトしていったことがNASAにより確認されています。
またNASAからの情報によると、2004年のスマトラ沖地震、2010年チリ地震、2011年の東北大震災3・11により、地軸がそれぞれ、7cm、8cm、17cmずれ、地球の自転速度がマイクロ秒の単位で速まったそうです。
そのように私たちを取り巻いている環境が、地球、宇宙レベルで変化してきています。
北極の氷がどんどん減少しているのに対して、南極の氷が増えているというのも、地軸の傾きにより太陽との位置関係、エネルギー的関わりが変化しているのも理由の一つだと思います。
何故か公表されない地球の変化
温暖化は人が作り出したCO2などの温室ガスが原因とされていますが、原因はそれだけではないのは周知の事実のように感じます。しかし、一般にマスメディアに取り上げられることも、気象情報で伝えられることもありません。
何かあると未だに「エル・ニーニョ」「ラ・ニーニャ」で説明しようとしていますが、もうそのようなものは存在していないと光の存在は明言しています。
他の原因を追求してほしくない理由が見え隠れしています。トランプ大統領はその事を承知しているので、パリ協定から離脱に踏み切ったのかもしれません。地軸が変化していて気象に影響がないなどとは物理的にも考えられないでしょう。
先日、スペインの天気予報の中で興味深い発言がありました。最近は予報があたらないので、視聴者によく叱られるとジョーク混じりに語った後、このように気象がめまぐるしく変化するのはエネルギーによるものですと、「エネルギー」という言葉を使用しました。私たちはいつもエネルギーに言及していますが、日本の天気予報では考えられないことだと思いました。
誰にも降り注いでいる気持ちの良いエネルギー
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