マッサージ業界で起こっていること
仕事の関係上、マッサージやリラクゼーションのお仕事をなさっている方々の健康状態を知るチャンスが多いのですが、本当に大変な状況が伝わってきます。
日々沢山の人の体に触れるのですから大変なお仕事だと、常々感じています。最近、マッサージの世界では2980円というのが売りになっているようですが、これはエネルギーの世界を知らないからこんなことができるのだと思います。
きっとマッサージの本質をよく理解していない方が資本金を投入して、日本全国を制覇しようとして生み出した経営戦略のように感じます。
お客様はストレスや心理的なつらさ、疲れなどから解放されたくてマッサージを受けられます。
エネルギーという次元から物事を見るとよく分かるかと思います。
お客様が楽になった時、楽になった分のネガティブエネルギーが解放されたことを意味します。でも、解放されたそのエネルギーはどこに行くのでしょう?
意図的にそのエネルギーを浄化するワークをしない限り、そのエネルギーは、その場所やそこにいる人々のところにおいていくことになります。
場所について言及すれば、まず風通しのよい所であることが第一条件です。定期的に窓や扉を開けて中にたまったエネルギーを、風のエネルギーで浄化することが必要です。また、太陽の日差しが差し込むことも大切です。太陽光線の浄化力には大きなものがあります。
しかし、それだけでは十分ではありません。場所に残る重たいエネルギーはセイジを炊いたり、ハーブの力を借りたり、レイキをしたりして霊的クリーニングをすることが必要になります。
でも現実的には多くのマッサージ店は窓一つない、空気の入れ換えなど望むことができない建物の一角に併設されていることが多いようです。
しかし、多くのセラピストはエネルギーの交流、交換のことを知らされていません。でも敏感な方や繊細な方は、そのことを体でもって察知なさっています。
セラピストの性格が変わったり、鬱っぽくなったり、グチっぽくなったり、気分がコロコロ変わるようになったり、胃や他の内臓の調子を壊したり、頭痛がしたり吐き気がしたり、イライラすることが多くなり離婚したり、時にはストレスが高じて血を吐いたり下血したり、このようなことが結果として、よく起こっているようです。
腰痛などを抱えているセラピストも少なくないようです。多くのセラピストは腰痛はセラピーの姿勢のせいだと思っているようですが、姿勢もある程度関係するかもしれませんが、体験上、腰のあたりに受けているネガティブエネルギーが主要な原因となっている場合が多いように思います。
骨にはネガティブエネルギーが集まりやすいのです。
お客様から受けたエネルギー、お店にたまり続けていくエネルギー、そのエネルギーに同調して、自分が作り出したイラ感じ、ネガティブな想いや感情、それが引き寄せる周りのエネルギー。
エネルギーの世界は目には見えませんが、このように存在しています。
ま、ともあれ、こういったエネルギーをヒーリングエネルギーを通してしかるべくクリーニングすれば、痛みも症状も完治する方が多いのです。
ですから、現象としてマッサージ店で、セラピストが体調を崩してやめる、人の出入りがはげしいということがよくあるようです。
では、どうしたら良いのでしょう?
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