各銀河の中心からは、ダークマターの世界(科学で認識されていない高次の世界)から、銀河の物質化、膨張、進化に向けて、エネルギー、放射線が無限に放出されています。では、そのエネルギーは、今まで考えられていたように、そのまま自然に、宇宙の隅々まで到達しているのでしょうか。
もしそうだとすれば、地球は天の川銀河の端っこにある惑星ですが、NASAの科学者が発見したように、銀河の中心から放たれる超巨大なガンマ線などの放射により、地球に住む生き物はあっと言う間に死んでしまうでしょう。でも現実は科学者が心配するようになっていません。
それは、宇宙の至るところで、エネルギーの中継センターがあるからです。宇宙は様々なセクターに分かれていて、各セクターの進化レベル、属する惑星や星の性質やそこに住む命の形態にとって、よりスムーズな進みが可能となるように、光線を調整し、その上で放射する光のセンターがあります。
そのセンターを「アルファ・オメガ」と呼びます。私たちの太陽系のエネルギーは、シリウスがセントラルサンとしてアルファ・オメガの役割を果し、そこから調達されています。アセンションのプロセスに入る前は、プレアデスのアルシオネがその役割を果たしていました。
現在アルファ・オメガはプレアデスのアルシオネと共に、太陽系の霊的中心として、フォトンエネルギーをはじめ、宇宙の中心から来るエネルギーを調整し地球に届けています。そこには沢山の大天使を始め、アバター、アセンディドマスターや神々など様々な存在が、担当セクターのアセンションのプロセスを助けるために、働いています。
近年の太陽のめまぐるしい変化は、そのようなエネルギーの供給を受けて起こっているものです。そして次々と惑星探査機が伝えてくる太陽系の諸惑星の大変化は、変化の真っ只中にある太陽からの放射線により、引き起こされています。
私たちがお伝えしているクォンタムヒーリングのエネルギーは、そのシリウスのアルファ・オメガから来るエネルギーですが、アセンションの時代だからこそ、高まりに向けて準備していくのを助けるために、地球のカルマ&進化評議会から許可が下り、私たち人類が使用できるようになったとの事です。
さて、どうしてこのようなことを書いたのかと言いますと、とても興味深い記事を目にしたからです。
ブダペスト工科経済大学のシュライア教授が「太陽は自分でエネルギーを創っているのではなく、宇宙の外部から動力を得ている」との論文を発表したそうです。それは今までの太陽モデルの考え方を全く否定するものだそうです。
更に驚くことには、その論文を読み記事を紹介したO氏は、「宇宙に無数にある太陽(恒星)を仲介者として使うことにより、宇宙の中心のエネルギーを、銀河の隅々まで到達させることが可能になる」、「そのシステムにより、私たちの太陽も孤立した天体でなく、銀河系もしくは、それを越えた宇宙と永久に繋がっていることを示唆している」と述べています。
まさに宇宙のエネルギー供給の多次元システムを、地球の最先端の科学が発見したものをベースに、O氏はインスピレーションにより解明したものと言えます。アルシオネやアルファ・オメガと太陽との関係が、最先端科学により、エネルギー次元で裏付けされたことになります。
一般に地球の科学と宇宙の多次元科学との間には、大きな開きがあります。
しかし、今はフォトンエネルギーの時代です。意識を開けばこのように多次元エネルギーの世界と繋がるチャンスがあり、それがインスピレーションやメッセージとなり、今の科学を宇宙の真理、神科学へと高めていくことができる時代だと感じさせて頂きました。
医療の世界でも、人が多次元意識を開き、多次元世界と繋がれば、スピリット、魂、感情、メンタル、過去世、カルマ、トラウマを内包する肉体を持った人として、統合的な治癒が可能になるのではと思います。人が苦しみから解放されるように、そんな時代に向かって人類が進むようになることを願ってやみません。