アセンション

令和の時代

10月22日、天皇の即位の式典が開催されました。180か国以上から要人が招待され、世界に天皇の歴史を大きく披露した形となったようです。大半の国民は慶びの中で見守ったのではと思います。

地球に起こる様々な事象を鋭い感性で追求している0氏によると、22日は富士山に大変珍しい真っ白な虹が架かったそうです。その後関東地方でも七色の虹が見られたそうです。

虹には良い意味もありますが、詳しく言及こそされてみえませんでしたが、そうでない意味もあるとの事、すぐ脳裏に、聖白色同胞団からのメッセージが浮かびました。

以下、令和元年の始まりにあたり、地球の霊的世界(スピリチュアリズム)のヘッドクォーター(司令部)を担う聖白色同胞団から受け取ったメッセージを、「令和元年からの地球・人類Rescue Operation」 から、一部省略し、抜粋させて頂きたいと思います。

<『令和』の時代に寄せて>

「時は平成から令和へと移ろう2019年です。このたび新しい天皇の時代の象徴として、あなた方の国によって選択された『令和』の意味について手短にお伝えしましょう。これは日本の霊的世界に基づいています。

昔、霊格高き白馬に乗った美しく大変高貴な存在が、桜の花の絨毯が敷き詰められた野に現れました。桜の美しさが人々を結束させ、無条件の愛と平和と調和が日本の領土に君臨するチャンスを与えようと、桜の時代『令和』を運んで来たのです。

そこから『令和』に関するエピソードが始まりました。その偉大な存在は、魂の自由、無条件の愛、平和、調和、深いスピリチュアリティの国を日本に創造したかったのです。

しかし、民をコントロールしたいと思っていた存在たちに、彼は不意をつかれ、ある次元空間に幽閉されました。 このエピソードは霊的事実に基づくものですが、後、人の手により都合良く解釈され、それが言い伝えとなりました。

そのため『令和』は、光の存在が望んだ光の時代から生まれた言葉なのですが、当時の文化人や権力者は、民を偽りコントロールするために、常に『令和』、桜の野について語りました。それは当時の人々の魂に対して、偽りのイリュージョンを作るためでした。

『令和』の平和という意味を利用し、民は聞くだけで、自分が感じることを表現することは一切許されず、そういった大衆コントロールの力を受け入れるしかありませんでした。こういった歴史のエネルギーにより、現在『令和』という言葉は平和や霊的安らぎ、真の文化を意味するものではなくなりました。

『令和』が愛、調和、平和、魂の解放といった本来の意味を持つためには、日本人の霊的、肉体、メンタル、マインド、スピリチュアルレベルでの根底的な変化を必要としています。

昔の歴史を現在まで存続させることはできません。時代が違います。時代は国民の魂のコントロールでなく、解放を要求しています。時代は日本人が自らの魂の解放のプロセスに積極的に参加し、行動し、“今”という時代のエネルギーに融合していくことを要求しています。

多くの人は今の時代をファンタジックな形で捉えています。でも今の時代はファンタジックではありません。現実であり、物質であり、エネルギーであり、未来であり、自由です。

もし日本人が『令和』を通して、コントロールという壁を打ち破り、自分の魂の自由を求め、捕らわれている自分のエネルギーを解放しようと立ち上がるならば、『令和』という言葉は、あの過ぎ去りし美しい桜のエネルギーをあなた方に返すでしょう。

そしてその国民の思いのエネルギーは、あなた方に自由を与え、無条件の愛が支配し、魂の自由、人としての自由、幸せである自由があるようにと現れた光の存在を、解放に導くでしょう。

そのように、日本人が今日まで続いている偽りの歴史、コントロールの歴史を乗り越えることができるのであれば、時を越えて日本は変わるでしょう。

しかし、日本人が自分たちの解放のために立ち上がろうとしなければ、日本は方向性を持たない漂流している船のようになるでしょう。来たる『令和』の時代には、厳しいテーマ、現象が様々出てくるでしょう。

私たち光の存在は、日本の人々が、無条件の愛、調和、平和、特に魂の自由、各人の自由を求め、近未来の新しい時代に向かって準備しながら進んでいくことを望んでいます。

過去は役に立ちません。常に未来に向かって進み続けることです。魂を輝かせ、人々を輝かせ、それでこそ『令和』は良いことを意味するようになるでしょう。」   聖白色同胞団

<補足>

前回のブログのテーマに関わるメッセージがありましたので、ブログ上ではありますが、一部、かいつまんでお伝えしたいと思います。

「日本人は現在のテクノロジーの中で生きています。でもいつも過去を見ています。即位式を通して意識を過去の封建時代に繋ぎます。封建時代には、国家と天皇制が日本人のスピリットやメンタルをコントロールしてきました。

ですから、その時代に意識を繋げば、過去に閉じこめられてしまいます。今は、現在の法則、現在のエネルギーに従って生きていかなくてはなりません。過去は決して戻りません。

太古の時代、最初の天皇は霊的レベル、メンタルレベルで大変高かったかもしれませんが、今は時代が違います。現在、天皇制は国の権力をサポートする一つの形となっています。

国は天皇を通して、国民の支持を得ることができます。封建制度の現代版に今の皇室も含まれていますが、それは他の多くの王室制度と同様、国民をコントロールするために使用されています。そのため、一般に女性性のエネルギーが入るのをよしとされていません。今、女性性のエネルギーは、自由、平等、解放を求めているからです。

一方、そのようなシステムを維持し、セレモニーのために、どれほどのお金が使われているのでしょう?多くの人々は、そういうセレモニーにお金がいくのは当たり前だと感じているようですが、地球は浄化の時代に入りました。沢山の人が自然災害で苦しんでいます。お金は国民のために使う時代です。神聖な法則の世界はそのように見ています。」

私には何もできませんが、国民の苦しみに応える国、民族であってほしいと祈るばかりです。