日本列島の背景と日本の役割
ハワイやオセアニア、アメリカ大陸の先住民族と同じく、日本は1万3千年ほど前に海に沈んだと言われているレムリア大陸と関係が深い国です
日本のことを大和(やまと)と言いますが、大和は、本来「山止」と書き、それはレムリア大陸が海に沈んだ時、山としてとどまったところ、それが今の日本列島であり、大和という名前はそこから由来しているとも言われています。
そのため日本では、レムリア時代の神々が多く残り、今までの日本を導いてきました。そして、その神々は日本の今後を大変憂慮しています。
日本には、世界に対する霊的役割がありました。精神文明を担い、世界を精神的に導き、世界の平和、調和に貢献するという役割です。
そのため、日本には他に類をみない精神文明、文化が発達しました。生け花、お茶、わび、さび、能、歌舞伎、書道、武道、造園、盆栽、といった世界中の人があこがれる「和の文化」です。
自らの役割を放棄した現在の日本
しかし戦後、日本は欧米の物の文明にあこがれ、世界の人々が絶賛する文化は、多くの日本人の意識から消えつつあります。逆に日本の文化に強く魅かれ、文化の魂を蘇らせようと努力している外国人の姿が印象的です。日本人以上に日本人である彼らの中に、思わず彼らの過去世に思いを馳せたりします。
こういった文化を生み出した人々の背後には誰がいたのでしょう?日本の神々です。彼らが人々をして精神文明を築くために、沢山のインスピレーションと力を与えてきたのです。
何のためでしょうか。日本が未来、世界の精神大国として、物質文明を担うアメリカと融合させていくためでした。地球に霊性に基づいた物質文明を築くためです。
しかし、このプロジェクは実現しませんでした。日本人がそれを放棄したからです。
どうして北朝鮮は日本に牙を向けるのでしょう?
日本がアメリカと一緒になって彼らに牙を向けているからです。
大きなライオンの影に隠れて、一緒に唸っている犬を見たらどう感じるでしょう?(私でもいらだちを感じるのではと思ってしまいます。)
北朝鮮を動かしているリーダーにも感情があります。
日本が、どこの国にも依存しない完璧な独立国家としての威厳を保ち、平和な心で彼らの立場を理解し、彼らが喜ぶような食料や物資の支援を行ったとしたら、どうなるでしょうか。
日本のリーダーが、寛容と許しのエネルギーで振動しているならば、どうなるでしょうか。それでも日本を攻撃の対象とするでしょうか。
これは理想主義でも何でもありません。波動の法則です。それは、人を心理的に動かすエネルギーです。
平和な国には平和な波動があります。悪が最も嫌う波動は、愛と平和と調和のエネルギーです。信頼の波動です。恐れのない波動です。
日本は、戦後何十年間、国がある時点で方針を変換するまで、平和国家として世界に奉仕する国として、世界中から尊重されていました。そのため、日本人は中東でもどこでもテロの対象となることなく活動することができました。
しかし、日本はそのかけがえのない宝をいとも簡単に、捨ててしまったのです。戦争ができる国にしたいと思う一握りの人々の手によってです。最近、海外で被害に遭う日本人も急速に増えてきたように思います。
進化した人類は、戦う代わりに交渉の術を知っています
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