レイキ体験 :いろいろ

レイキで元気になった我が家のペット1

我が家の一員だったペットたちも、今は懐かしい思い出となって私たちの心の中で生きています。その中で彼らとの暮らしの中で印象的だったことに、ちょっぴり触れようと思います。

まず金魚の金ちゃんです。彼(彼女?)は、あるホームセンターで縁があった子でした。その後我が家で10年くらい生きました。小さな赤い金魚でしたが、25cmくらいに成長しました。

水槽も定期的に洗うと良いのですが、時々さぼりました。ある夏の頃です。水槽の掃除を数週間怠ったせいか、水槽の水が濁り、金ちゃんに白いものがつき始めました。白点病です。

白点病とは白点虫という細かい寄生虫が発生することにより起きるもので、昔飼っていた金魚は皆それで死んでしまいました。水槽を洗い、水を変え、何回か海の塩で彼の体を洗ったところ、一応白点病はおさまったように見えました。が、数日もすると再び白いものが現れてきました。

やっぱり一度白点虫が発生した水槽はダメかと半ばあきらめていたら、みるみるうちに白点病が体中に広がりました。しまいに体中が真っ白い綿のようなものにおおわれ、体が2回りも小さくなったように見えました。何故かその時、私はレイキをすることもあきらめていました。

しかし見るに見かねたパートナーが、「レイキで変わらないものは何もないはず」と決意し、金ちゃんのヒーリングをしました。

翌日のことです。おそるおそる水槽に近づいてみました。遠くから白いものが、水槽の酸素ポンプのあわの中を漂っているのが見えました。「あれ?!死んじゃった?」と思ってあわてて覗いたら、なんとその白いものは、脱皮した蛇の皮のように、金ちゃんの体を覆っていた白点虫と呼ばれる寄生虫のかたまりが体からはずれたものでした。

下の方で金ちゃんが、赤い大きな体を取り戻して元気に泳いでいました。

「レイキってスゴイことするなぁ!!」と、その現象を目のあたりにした瞬間でした。それから金ちゃんは何年か元気に生きました。レイキをし始めてからまだ間もない頃のことです。