宇宙、地球、自然について

本格的に動き出した地球

北海道で大きな地震がありました。国内で台風21号と重なった感じでした。台風20号の時には確か京都とかで揺れがあったように記憶しています。今まで台風のある時に地震は大丈夫とたかをくくっていた私ですが、私のエゴ的な常識は通用しなくなりました。

また、台風とまでいかなくても、地震が来ると雨が降り続いたりと、土や火の浄化の前後には水や風の浄化も伴うことも多くなってきたようです。

今年のはじめにブログの中で、2018年から日本を含む地球全体で大きな動きがあるということをお伝えしたように記憶しています。地球はいよいよアセンションのプロセスに向かって本格的に動いていくようです。

アセンションとは次元を変化させるために、一気に周波数を上げることです。その瞬間の準備のために、地球は宇宙の力を借りて、エネルギーを変化させるべく大きな調整を次々と行っていくでしょう。

光の存在は、現在、宇宙もエネルギーを変化させているため、地球の自転速度にブレーキがかかったようになる。それは、車に急ブレーキをかけるのと似ていて、そのインパクトによりプレートが動きやすくなると伝えています。

地球はエネルギーを高めていくプロセスで、もとの原型を回復していこうとします。海であったところは海へ、川であったところは川へ戻ろうとします。

台風では関空に、今回の地震では北海道の都市のインフラや家などに液状化現象がありました。いずれも海であったところ、沢や川などがあったところです。

先日、液状化現象を目の前にしてある方が「地震があると地盤はもとあった場所に戻ろうとする」というようなことをおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思います。

また、最近地崩れ、山崩れ、地盤沈下、シンクホールが世界中で多発しています。これは地球が原子・分子レベルで変化しつつあることの一つの兆候だと思います。

地球が周波数を変化させていくにつれて、物質も変化していきます。現在地球の磁場が弱体化しつつあるようですが、その中で物質を作っている分子の結合力が弱くなっていくと存在は伝えてきます。そのことについては最近プラスティック製品が壊れやすくなったとブログで書いたことがあります。

最近になって、科学の世界でも分子の結合力が弱まっていることが分かってきたようです。このように、地球の変化のプロセスが進む中、光の存在が言っていることを、科学者が証明したり仮説として立てたりしていることが最近よくあるように思います。量子の世界に基づく光の存在の科学は人類にとって未来科学です。

今回一番の地震の被害は山崩れによるものでした。私たちもつい2、3年前まではいつか自然の多いところで生活したいという夢がありましたが、2018年に入り、そのコンセプトを放棄せざるを得なくなりました。今年に入るまで地球の変化、自然の変化ということの深刻さが実感できなかった自分たちがいました。

さて、ここ数年地震学者、及び地震の予測に携わっている方々が、これから日本に起こり得る地震についてずっと報道、警告し続けています。ご存知の通り、南海トラフ、東南海、関東、東北沖、北海道など太い○で囲んで指摘しています。30メートル以上の津波も指摘されています。様々な兆候を把握しているからだと思います。

でも一般社会、人々はそれを真剣に聞いているのでしょうか。地震が起こる明確な日時まで予測することは責任を要求されますし、難しいでしょう。そのため間違いを最小限にするために、数十年以内と幅を持たせて伝えられます。数十年以内は今日であっても明日であってもおかしくありません。しかし、数十年以内 = いつか = 大丈夫と理解されがちなように感じます。

関空が水没したとか言いますが、果たして何メートルの津波に対して準備されているのでしょうか。数メートルの高潮までは考えられているそうですが、羽田も海の中にある中部国際空港もどうでしょうか。

また、石油タンクなどの燃料タンクも沢山湾岸沿いにあります。津波が来て爆発したらどうなるのでしょうか。

先日久しぶりに東京へ行き、東京湾近くに超高層マンションが林立しているのを見て、田舎者の私は「へぇ~!」と思わず叫んでしまいました。さらに五輪がらみか、湾岸に憶ションの計画があるようです。有名な娯楽施設も海の埋め立て地域にあります。

そのように日本社会は、地震予測、警告とは裏腹な方向へと進んでいるようです。このまま、安全神話のホログラフィーの中を、立ち止まることなく、まっすぐに進み続けていくのでしょうか。

北極、南極の氷もどんどん解氷し、世界中で高波、高潮、国の水没など大変な被害が出ています。このような中、日本は沿岸沿いに原発がずらりと並んでいます。地震は予測してもこの危険性を国民の前で明確に指摘する人もほとんどいません。

パートナーであるジョルジェは地核が動いている時、地球のクンダリーニエネルギーが動くのを感じます。地震や火山噴火などエネルギーが大きく動こうとしている時は特に強くなります。今年に入ってからずっとその動きを感じているそうです。

地球は着実に大きな変化に入っていきます。どこで何が起こってもおかしくありません。現象を作るエネルギーの世界がどんどん変化しています。地軸の傾き、自転速度、地球の電磁場が変化しています。地球が宇宙から受け取るエネルギーも変化しています。

今年に入り、日本でも変化のことを口にする人が増えてきたように思います。自然の変化に対して準備しようとしている人たちもいます。今までの常識や過去の前例は通用しない時代です。従って、想定外と言ういいわけも通用しない時代になりました。

自分の命や家族の命を守るためにも、「まさか自分に起こるなんて思わなかった!」と言わないためにも、これからの選択をあらゆる危険を考えて行いたいものと思います。

今、地球に起こりつつある浄化や変化に関しては、メッセージ集「悟ってアセンションシリーズ」の中でも細かくお伝えしていますので、是非一読して頂ければと思います。