レイキ体験:電磁波問題

職場の電磁波問題

最近ご近所でも結構建設ラッシュで、マンションや戸建てが増えていて、しばしば工事現場を見かけたりします。夏の暑い中、大変な仕事だなぁと思いつつ、汗だくになり電動工具を用いて働かれている姿を見ると、思わず電磁波の影響は大丈夫なのかしらと、余分な心配までしてしまいます。

それこそ余計なお世話なので、強靱な肉体を持って見えるから大丈夫と思うことにしました。

しかし、つい最近、溶接用の電気工具を使用し続けて調子が悪くなった方がいらっしゃいました。背中と腰、膝の痛みを抱えてみえました。ご本人は姿勢からくるものと信じて、整体に通われていたようです。でも、一向に良くならないので、どうして良くならないのだろうというご相談でした。

200ボルトの機械を使用しているそうで、内心ウヘェー!と思いつつ、施術に入りました。強烈な波動を感じたのは言うまでもありません。スマホとかいった電子機器とは異なり、こういった電動機器は周波数的には非常に大きく荒い電磁波で、違った意味で大変強烈です。

こういった電動マシーンは、体験上、特に疲れやすい箇所、腰や関節、背骨などにたまり腰痛、ヘルニア、関節痛の原因になりやすいように思います。

200ボルトと言えば、もっとすごいところで働かれていた方もいらっしゃいました。ある大手の会社のエンジニアです。全身の不調と鬱で来られたことがありました。

鬱と診断され、数ヶ月休まれていたとのことです。背中など体のあちらこちらが痛く、頭や両足が重いのに関わらず、原因不明で結局鬱という病名がついたようです。でもお話していて、頭脳明晰で精神状態もしっかりなさっていて、全く鬱の気配は感じられませんでした。

400ボルトの電流施設があるところで特殊な仕事をなさっているとのことでした。予想した通り、施術を始めて、典型的な電磁波問題だということが分かりました。

400ボルトと言えば、私たちから見れば、電磁波から身を遮断する宇宙服のような作業服を着て働くのが当然と思えるような環境です。しかし、よその国は知りませんが、日本では一般の作業着と同じだとのことです。

マグネットの塊ような磁界波が、その方の体の深部に沈んだようにずっしりとたまっていて、体全体を圧迫し、両足の重だるさ、神経圧迫による痛み、頭部の圧迫など、様々な問題を引き起こしていました。

これでは、いつか頭とか心臓といった循環器系にも何か起こってもおかしくないなぁと思いました。それで、同僚の皆さんは大丈夫なのですかとお伺いしたところ、誰も電磁波のことは言わないが、ほぼ例外なく腰痛などの問題を抱えているとのことでした。

心臓とか頭の問題は?とお伺いしたところ、そういえば、少し前、会議中に、心筋梗塞か何かで急死なさった方がいたそうです。20代前半の方とのこと。今から思うと、電磁波と関係あるかもしれませんねとおっしゃっていました。

エンジニアと言えば大変スマートな職業に聞こえますが、工場などでは高圧電流が使用されます。そのため、セラピストの立場から見れば、職場によっては命がけの仕事もあるように思います。

私たちの肉体を流れる生命電磁波は大変精妙な優しいエネルギーです。その肉体が接触する、高圧電流が生み出す電磁波エネルギーとは、天と地ほどの差があるものです。

急がれる電磁波問題に対する認識

エネルギーは強いものから弱いものへと流れていく、物理的な性質があります。

諸外国もそうかもしれませんが、特に我が国日本では、職場の電磁波問題に対してあまりにも考慮しなさ過ぎるように感じています。

私がこうしてブログを書いている間にも、電磁波が原因であるということを気づいているいないに関わらず、電磁波問題で苦しんでいる人は、少なくないと思っています。

見えないからと言って、このまま無視し続けて進んでいけば、どうなるのでしょうか。職場環境を変えるためには、一人一人が声を上げていくしかありません。そのためには、まず電磁波問題の存在を、皆が認識していくところから始まると思います。