フォトンエネルギーが個人にもたらすもの
さて、フォトンエネルギーの微細なエネルギーは、周波数の高い光エネルギーです。肉体を透過し、肉体の奥の微細身に浸透していきます。
微細身とは、肉体のもとであるエーテル体、アストラル体、エモーショナル体、メンタル体などのことです。
そこには、私たちの感情、エモーション、精神、深層心理、思考、スピリットなど、肉体を動かしている中味の世界が展開しています。
そういった中味の世界を、霊的部分、もしくはエネルギーの部分と呼んだりします。そこに私たちの全過去世の記録が、ちょうどCDROMのように刻まれています。地球での記録、地球にやってくる前の記録です。
霊的お荷物を根こぎするフォトンエネルギー
私たちは誰もが大なり小なり、過去世のカルマ、トラウマ、未解決な問題、つまり霊的お荷物を、エネルギーの形で微細身に刻み、誕生します。
それに対して、フォトンエネルギーは、微細身に深く浸透していき、その霊的お荷物を、クリーニングするために、ネガティブエネルギーとして表面に浮上させていきます。
それは人体の中にぐいぐい入ってきて汚れ物を根扱ぎする、そんなイメージです。
ネガティブエネルギーとは何でしょうか。
カルマ、トラウマなど過去世にまつわる大きな問題は、そのほとんどが感情、エモーション、心理的側面と深く繋がっています。
例えば、良い人生だったと心から思える人は、穏やかな心で肉体人生を終えることができるでしょう。しかし、例えば、戦い、自然災害など、突極の恐怖の中で人生を終えた体験があったとしたらどうでしょうか。それもエネルギーとなって刻まれていきます。
そういったエネルギーが浮上してくるのです。
実際、体験的にも、多くの場合、そういったエネルギーは、理由のわからない恐れ、不安、怒り、悲しみといった感情となり吹き出してきます。そういったエネルギーは、コントロールが大変難しく、頭や胸(ハート)を圧迫し、苦しくなります。
鬱に繋がるフォトンエネルギー
そういったエネルギーをうまく解放することができない、コントロールすることができなければ、一般にメンタルレベルで病んでいき、学校や仕事など社会的活動にも影響を与え、次第に難しくなっていきます。
中には体の部分的な痛みや全身の痛みといった苦痛に繋がる場合もあるようです。
これからもフォトンエネルギーの高まりと共に増えているメンタルや肉体の問題の原因の中に、そのようなものもあります。
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