アセンション

厳しいアセンションのプロセスPART3

そのために私たちは自己準備していく時代にあります。

こういった過去世から引きずっているエネルギーの吹き出しは、その人を過去世であるパラレルワールドに繋ぎ、現世に籍を置きながら、同時の過去世のネガティブエネルギーと共存するという形を取るようになります。

そうなると、自分の中から吹き出てくる恐れ、不安などのエネルギーを通して、現実ではないホログラムを作り、現実から逃れようとするようになります。

例えば、もし失敗したらどうしよう、もし怒られたらどうしよう、などと現実でない状況を頭の中で作り出し、だから自分には何もできない、やめようといった具合になっていきます。

こういった状況は、フォトンエネルギーの増量に伴い、ますます加速するように感じています。

 自分に対する取り組みが求められる時代

私自身も過去世からのエネルギーの吹き出しや表面化してくることがあります。

その一つとして、一時期、飛行機に対する恐怖が中途半端ではなかったのです。飛行機を予約したとたん、乗る飛行機を想像するだけで足が震え、夜は眠れなくなるくらいでした。

でもクォンタムを勉強しにいくためには乗らなければならない、まさに私にとっては命がけの旅だったのです。自分の中では、どこかの過去世の体験だとはっきり分かっているのにコントロールできないのです。そのため、飛行機の中では、一人妄想の世界にいる私には地獄で、周りの人はルンルン♪だったのです。

他にもヒーリングの世界を知らなければ、どうやって乗り越えただろうと思うことは少なくありません。

もちろん、そういった過去世の浄化のプロセスに向き合うには、ヒーリングばかりでなく、他にも方法があるでしょう。

でも縁があってレイキやクォンタムヒーリングを学んだ方は、これからの進みのために、たとえ今の時点で何もなくても、前に向かって進み続けていくために、日々、積極的にクリーニングや高まりのために活用して下さればと思います。

一般にそういった吹き出しは、フォトンエネルギーに反応しやすい繊細な方から始まりやすいようですが、繊細でなくてもお荷物はあります。

ただ、そのレベルは、それぞれが抱えている霊的お荷物(エネルギー)の大きさ、深さにより異なります。大きなものを抱えている人、さほど大きくない人、少ない人、様々だと思います。

これからも人類が唯物的に進めば進むほど、霊的進化を求める宇宙のプログラムからはずれていきます。そうすれば、内側からのクリーニングが一層厳しくなるのではと思います。

でも、いつどのように人類は、個人は、そのことに気づくのでしょうか。というより、気づく日は来るのでしょうか。最近の世界の進み、日本の進みを見ていて、ふとそんな想いが横切ります。