レイキ体験 :いろいろ

怪我や事故は果たして偶然?

  偶然に見える部分こそ、エネルギー的プロセス(霊的世界の動き)です

怪我というと自分の不注意とか、砂利ですべったとか、偶然のせいにする人がほとんどだと思いますが、実は偶然ではない場合も多いのです。

自転車で倒れて怪我をなさった方がいました。その方は時々自転車事故を起こすのです。

怪我の施術で来られたわけではないのですが、いつも全体の状況をエネルギーでチェックしてヒーリングに入りますので、そこの箇所に意識が行った時、はは~ん、これが怪我を引き寄せたエネルギーだな、というものがありました。

足首のあたりに変なエネルギーが入っていて、そのエネルギーに反応するようなネガティブな物が存在する場所を通りかかった時に、転ばされるというか、一瞬の操作ミスに繋がったりするのです。

その方は自覚はありませんが繊細な方で、今までも色々なエネルギーを引き寄せ、すべって転んだり、つまづいて転んだり、自転車事故を起こしていました。

そのエネルギーを浄化した後、レイキができる方なので、ご自分で自転車をクリーニングしたり、必ずシンボルを自転車やご自身にかぶせてから乗るようにお伝えしました。

また、ある方がやはり自転車で事故を起こし、腕の骨折を起こしました。骨つぎに行かれた後、来所されましたが、腰から脚にかけてかなりきつい波動を持ったネガティブエネルギーにより占領されていて、一種の部分的憑依ですが、その浄化の後、骨のヒーリングをさせて頂きました。

いつも通らない道をたまたま通って転んだとおっしゃっていましたが、引き寄せられたような気がします。

車に乗っていて、よく後ろから追突された方がいらっしゃいます。レイキを習われ、運転前には必ずレイキのシンボルを送り、守りを入れた状態で運転するようにしていました。そしたら追突事故は全く合わなくなったと喜びのメールを頂いたことがあります。

しかし、その方がある日、むち打ちで来られました。先日、シンボルを送り忘れて運転し、その日たまたま後ろから追突されたそうです。偶然じゃないよね、油断したと嘆いてみえましたが、それでも修理費は全額出してもらえたからよかった、とおっしゃっていました。

やはり、車に関してですが、ある方が夜中に運転し帰宅途中のことです。あるカーブにさしかかる少し手前で、何か靄っぽいものが見えるや急に眠気がさしてきたそうです。そしたら急カーブが見えて、あわててブレーキを踏んだところ、ガードレールの直前で止まったそうです。

ドキドキしながら、異常の確認をするために車の外に出たら、ガードレールの向こうは墓地だったそうです。

なんだかオカルトみたいになってきましたが、もう一つのエピソードです。

修験道の方です。九州の山を歩き回っていた時のことです。ある高い山道を歩いていた時、向こうの方で人が手を振っているのが見えたそうです。「こっち、こっち」という声がしたそうです。薄く靄がかかっている感じでした。

その方は「あっ、人がいる、どうしたんだろう」とその方向に向かおうとしたら、後ろにいた修験の先生に「あぶない!そっちに行くではない!」と怒鳴られたそうです。先生は、突然お経を唱え始め、ふと気づくとその人の姿は消えていたそうです。

その方は驚いて、手を振っていた人がいたところを見たら、崖だったそうです。先生のおかげで命を救われたとおっしゃっていました。その方は先生と共に、日本全国の山々を歩き回り、沢山の体験を積んでみえる行者です。

自然界だから全て良いエネルギーだというわけではありません。山でも川でも滝でも海でも、自然界の様々なところにエネルギーのポータル(出入り口)が存在しています。光のポータルと闇のポータルです。光のポータルとシンクロすれば良いのですが、必ずしもそうではありません。

この方の体験をお伺いし、山で迷う、崖から落ちるといった山の事故も、時には人の五感を狂わせる力が働くこともあるのでは、と改めて思いました。

このように怪我や事故は、エネルギーの世界(霊的世界)と密接に関わっている場合も少なくないようです。何事にも偶然はないと言いますが、事故は結果として起こるものです。

そういった一見偶然に見える、エネルギー的プロセス(霊的影響の働き)を理解し、それを避ける努力をすることにより、防げる事故や怪我もあるのではないかと思います。