人は肉体を持ったスピリットです。肉体をもったスピリットはいつか肉体を脱いで一つの人生を終え、またどこかで肉体を持ち他の人生をスタートさせます。人の輪廻転生です。このようにして大部分の人は、この地球で沢山の体験を積んできました。
「初対面なのにこの人知っている感じがする」とよく言いますが、地球の輪廻転生のどこかで知り合った、ある程度関わりがあった人である場合が多いのではと思います。
意志を持って進む地球
本の中でも詳しくお伝えしてきましたが、地球は目下調整期に入っています。地球は自らのアセンションに向けてエネルギーを調えようとしています。エネルギーを調えるとは、今まで蓄積されてきたネガティブエネルギーを浄化し、地球本来のエネルギー、もともとの形状を回復することです。
そのため、地球は変動期に入りました。世界でも日本列島でも、いつ何が起こってもおかしくない時代です。
特に、ここ数年環太平洋火山帯が急激に活性化しているようです。エネルギー次元で火山の噴火や地震を捉えればエネルギーの解放という意味があります。
2017年現在およそ37の火山が活動中だそうです。インドネシア、ハワイのキラウエア、最近中南米のメキシコ、グアテマラ、コスタリカ、チリなどでも火山が噴火しています。
また日本に近いロシアのカムチャッカ半島でも、ごく先日の6月15日シベルチ山が大噴火を起こし、近年最高と言われている1万2000メートルに達する噴煙を発生させたとのことです。カムチャッカでは、今年3月28日にもガンバルニー火山が大きく噴火し、北海道東方沖まで噴煙が達したそうです。目下カムチャッカ半島だけでも4つの火山が活動中だそうです。
世界中どこの火山も地底では繋がっているのでエネルギーの連動性が気になりますが、特にカムチャッカは地理的に見ても日本のお隣です。
日本でも浅間山、西ノ島、桜島、御嶽山、阿蘇山、三宅島、箱根山、霧島山、富士山など油断は禁物だと思います。
また火山活動の活性化は地殻の動きとも関連しています。世界の地震活動も活性化しているようで、今まで地震とはほとんど縁のなかったスペイン南部とかでもしばしば揺れているようです。
ヨーロッパでも、今頃イタリアであれほど大きな地震が今来るなんて思いもよらなかったことでしょう。
日本でも熊本地震も収まったかと思った頃、大分で震度5とかが起こっています。福島の方も未だに余震があります。鳥取地方も大きな揺れがありましたが、まだ収束していないように思います。長野県もそうです。
南海トラフも関東地方の地震も、時間軸がずれこんでいるものの、いつ来てもおかしくない状態のようです。
そのように地球は内側から変化しようとしています。地球をアセンションに導く光のグループも、内部地球から宇宙からと大きく働きかけています。
アセンションブームだった2012年は過ぎましたが・・・
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