レイキ体験 :いろいろ

スピリチュアル次元の救済

ヒーリングは多次元の意識界にアクセスしながら行っているので、目に見える物質界にいる私たちから見れば、不思議な体験を沢山します。

ある男性の方が腰痛を訴えてこられました。腰の上の起立筋のあたりです。介護の仕事上、腰を使うので持病だと思っておられたようです。実際介護の仕事をするようになってから、頻繁に腰痛が起こるようになったとのことです。

しかし、いざヒーリングとなると、スピリチュアル次元で働く僧侶が複数降りてきて彼のヒーリングを担当しました。どうやら原因は他の所にあったようです。

その方はもともと繊細なエネルギー体質で、彼の優しい性質と重なり、スピリットに頼られやすい、(悪く言えば)憑かれやすい感じでした。介護施設なので、亡くなる方もたびたびあり、様々なスピリットの影響を受けていたようです。

スピリチュアル次元で活躍する僧侶たち

スピリチュアル次元で働く僧侶とは、亡くなった人々の魂が、物質界に残ることがないように光のポータル(扉)を準備し、そのポータルを通って各魂が行くべきところへ向かい、進み続けていくように助けていく、そういった神聖な役割を持った霊的に高い、本物の僧侶のことです。

時にはネガティブなスピリットを浄化したり、病気や不調を治癒に導いたり、偉大な力を持っている存在たちです。この世の僧侶とは関係ありません。

スピリチュアル次元で働く僧侶の多くは、肉体を持ったことがないようです。しかし、中には肉体を持って生きていた時、僧侶として霊的に精進し、死後霊的世界でそのような役割を与えられた人々もあるようです。

彼らは、様々な神聖な歌を通して言霊によりスピリットたちの想いを救済し、最後に大きなお位牌(お位牌の形をした大きな光のポータル)を創造し、その中へとスピリットを救済していきました。(俗に言う成仏の瞬間です)

僧侶の使う言葉私たちには聞き慣れないものです。ふとレムリアの言葉かなぁと思いました。その結果、彼の腰痛は消えました。

多くの人は、腰痛などの痛みは、重たいものを運んだ、不自然な姿勢で作業したなど物理的なところに原因があると思われているようですが、体は思っている以上に肉体的には耐える力があるようで、このように霊的なことが原因で腰痛やヘルニアなどの問題を引き起こしている例も少なくないようです。

この時のセッションでは、腰痛の原因となっていたスピリットが、頑固なお年寄りの状態で亡くなった方が多く、その意味で少し救済に手間取ったようでした。