健康一般

WIFI

ここ数年急速にWIFIが広がってきました。

先日乗った高速バスが何かいつもと違った感覚があり、久しぶりに何となく頭が痛くなりました。帰りバスを降りる時、WIFIのシールが目に飛び込んできてびっくり。おおー!バスよ、おまえもか・・・!!私の両肩はがっくりと下がりました。

ただでさえ電磁波のきつい新幹線は、電子機器の充電用の差し込み口がつき(バスもですが)輪をかけて電磁波がきつくなったので、極力使わないようにしてきました。(もちろんバスの方がお値段が安いというのはありますが^0^;)WIFIが設置された今はなおさらです。

(でもこれは私たちだけではありませんよ。最近、周りでも新幹線に乗ると頭痛がしたり、気分が悪くなる方もいらっしゃいます。) 

そのため、どこへ行くにも高速バスを愛用してきました。

近くを散歩していたら、単身用マンションにもWIFI設置のシールが各階ついていました。目をこらして見ていたら、近くの小さなお店にもWIFI設置のシールが貼られていました。

電磁波の影響を受けやすい方が、家族旅行で宿泊設備を捜していたのだけれども、ほとんどのところがWIFIがついていて困っている、やっと見つけたところが老舗の旅館で高かったと、おっしゃっていました。

耳鼻科の先生がここ1、2年、耳鳴りや目眩の患者さんが急増しているともおっしゃっていました。

ヨーロッパニュースによると、高圧鉄塔の50メートル圏内に住んでいる人々と鉄塔から600メートル以上離れている人たちの間で、アルツハイマーの発症率を調査したところ、50メートル圏内の人々は、600メートル以上離れている人々に比べて発症率が5年で25%高くなり、10年で50%高くなっているそうです。

以前のブログで、電磁波は記憶障害を引き起こすと体験的に書いたことがありましたが、そのニュースはそれを統計的に裏付けするものです。

まして、今の電子機器が発生するデジタル波は大変細かいので、神経組織はもちろんのこと、体の深部に入っていき、蓄積し、ブロックを作っていきます。怖いことです。

一般的に電磁波と言えば、白血病とかガンが連想されますが、それだけではありません。記憶力の弱体化、認知症、アルツハイマー、パーキンソンといったものが、今後加速的に進むことが予想されます。

日本をIT大国にするのが国の方針です。そのため何百億円を投じて全国13000箇所主要な観光地などにWIFIを設置するそうです。

私は今まで電磁波の影響を少しでもクリーニングし、緩和するために、自然に足を運んで下さいと言ってきました。しかし、観光地として経済効果が見込まれる自然の中にもWIFIが設置されつつあります。

果たしてIT大国は人々を本当に幸せにするのでしょうか。