毎朝歩く散歩道の一つである公園の周りに、とても良い香りを放つ花を沢山つけている植え込みが続くところがあります。一年を通して結構長い期間、小さな花が沢山咲いています。枯れて落ちた花弁は下の方にたまり、自然に帰るんだなぁと思いながら、香りを楽しんでいました。 今朝、そこにさしかかってもいつもの臭いがしないので、ふと植え込みに目をやると、あれぇっ!?という光景が広がっていました。まだまだ沢山あった花が一つ残らずと言っていいほど、数十メートルほど続く植え込みから姿を消していました。 それを見て1、2ヶ月前に起こったことを連想しました。 雨期が始まった頃です。自宅マンションの下の方を見ていたら、雨の中を…
2017年7月
アトピーと過去世の記録
別のブログでアトピーについてお話させて頂いたことがあります。 今日は、セラピストの立場から見た、アトピーに繋がる異なる原因について触れたいと思います。 何年か前のことです。ある男性がアトピーで悩まれて来られました。小さい頃アトピーを発症し、ずっとステロイド治療を続けられていたそうです。20代になり、なんとかステロイドを日常から切り離したものの、皮膚が象牙質でかゆみがずっと続き、苦しい状態が続いていました。 今まで何やってもだめだったので、とにかくヒーリングを定期的に受けることを決意なさいました。予想したように、特にステロイドを多く使用したところを中心に、ステロイドの毒素が分厚い膜のようにねっと…
変化の指揮権を行使する地球
2017年春、「地球はこれから周波数の変化を成し遂げるべく、指揮権を行使していく」というメッセージがありました。 それは地球は、宇宙における自分の立場を明確にし、宇宙のプロジェクトに従い、次元上昇に対して責任を持って進んでいくということを意味します。 そのため地球の変化は、今までにもまして加速することになると思います。自らの波動調整に向けて、地球の浄化はより厳しいものになると予測されます。 実際、今年に入ってから、今まで以上に、世界中で様々な気象現象、地震、火山活動、土地の隆起や陥没といった自然現象、土砂崩れ、シンクホールの多発、海面の情報といった自然界の変化、予期できない動きは著しく活発とな…
厳しいアセンションのプロセスPART3
そのために私たちは自己準備していく時代にあります。 こういった過去世から引きずっているエネルギーの吹き出しは、その人を過去世であるパラレルワールドに繋ぎ、現世に籍を置きながら、同時の過去世のネガティブエネルギーと共存するという形を取るようになります。 そうなると、自分の中から吹き出てくる恐れ、不安などのエネルギーを通して、現実ではないホログラムを作り、現実から逃れようとするようになります。 例えば、もし失敗したらどうしよう、もし怒られたらどうしよう、などと現実でない状況を頭の中で作り出し、だから自分には何もできない、やめようといった具合になっていきます。 こういった状況は、フォトンエネルギーの…
厳しいアセンションのプロセスPART2
フォトンエネルギーが個人にもたらすもの さて、フォトンエネルギーの微細なエネルギーは、周波数の高い光エネルギーです。肉体を透過し、肉体の奥の微細身に浸透していきます。 微細身とは、肉体のもとであるエーテル体、アストラル体、エモーショナル体、メンタル体などのことです。 そこには、私たちの感情、エモーション、精神、深層心理、思考、スピリットなど、肉体を動かしている中味の世界が展開しています。 そういった中味の世界を、霊的部分、もしくはエネルギーの部分と呼んだりします。そこに私たちの全過去世の記録が、ちょうどCDROMのように刻まれています。地球での記録、地球にやってくる前の記録です。 霊的お荷物…
厳しいアセンションのプロセスPART1
今まで随所で地球のエネルギーが変化していると言ってきました。エネルギーは現象を作り出しているもとです。 地球の変化、気象の変化、人の変化、体の変化、全てが良くも悪くもエネルギーと大きく関わっています。 人は、強烈な太陽の日差しの中に含まれる紫外線とかは意識して対処しようとします。しかし、太陽光線と共に降り注いでくる微細なフォトンエネルギーに対しては、一般社会では意識されていません。 そのため、それに対する準備がなされないまま、人類は進んでいくことになります。 しかし、フォトンエネルギーは自然界の変化に大きな影響を及ぼし、自然を大きく変える一因となっています。動物たちにも影響を与え、動物たちの動…
生活音が消えていく
散歩していると様々な音が聞こえてきます。有り難いことに、ここにはまだまだ自然が残っていて、様々な鳥がいます。それぞれが独特の音程や鳴き方で耳を楽しませてくれます。同じ種類の鳥でも、それぞれ鳴き方や声が違っていておもしろいです。 先日7月2日には蝉の第一声(私にとっての)がありました。耳を澄ますと風の音、木々のざわめき、パタンという葉の落ちる音、川のせせらぎ、鳥が枝から枝へと飛んでいく音、自然界って結構にぎやかです。 住宅のある方向へ歩き続けていくと、どこからか赤ちゃんの泣き声が聞こえたり、車や自転車の行き交う音、通りすがりの人たちの話し声などが耳元を過ぎていきます。 私は、時々自分の足もとを見…
死ぬを知ること PART2
アセンションブームだった2012年は過ぎましたが・・・ 2012年にアセンションが成し遂げられるという風に考えていた人たちも世界中に沢山いたことでしょう。でも実際は人々の希望通りにはなりませんでした。アセンションは人々が想像するのとは全く違った形で進んでいくようです。 どうしてでしょうか。人類の多くがアセンションを望んでいない、関心がないからです。ほとんどの人々が、人類の意識を縛り付けているコントロールマトリックスの下で動いている社会システムが持続していくことを望んでいます。 そのため、自然界は変化しつつあれども、人類社会は変化しないのです。従って、地上でのアセンションのプロセスは時間軸におい…
死ぬを知ること PART1
人は肉体を持ったスピリットです。肉体をもったスピリットはいつか肉体を脱いで一つの人生を終え、またどこかで肉体を持ち他の人生をスタートさせます。人の輪廻転生です。このようにして大部分の人は、この地球で沢山の体験を積んできました。 「初対面なのにこの人知っている感じがする」とよく言いますが、地球の輪廻転生のどこかで知り合った、ある程度関わりがあった人である場合が多いのではと思います。 意志を持って進む地球 本の中でも詳しくお伝えしてきましたが、地球は目下調整期に入っています。地球は自らのアセンションに向けてエネルギーを調えようとしています。エネルギーを調えるとは、今まで蓄積されてきたネガティブエ…
人の年齢に関係ない死に方
人の想念と地球のエネルギー 交通事故は人を選びません。子供でも大人でも高齢者でも犠牲になることがあります。 よくテレビでお年寄りの方が事故で亡くなったとか報道されますが、見ている人も、お年寄りだから仕方ない、80歳も生きられたからというあきらめ感が、心理的に働かないかなと思ったりします。 一方、小さな子供や働き盛りの方が亡くなったりすると、かわいそうに、ご両親とかはどんな気持ちだろうかとか、ご家族はこれから大変だろうに、とかいった同情心がひときわ高まるように思います。 そのように、若い人の死とお年寄りの死とは、同じ交通事故でも人の感じ方に違いがあるように思います。 もちろん人の死は交通事故…
アセンションが求める進化とは
どこの国の人々か忘れましたが、日本人家庭が「未開発」の国の家族を招待して交流を行うという番組がありました。それを見ていた私は余分なことを感じてしまいました。 もてなす日本人ファミリーは彼らのためによくなさっているなあと本当に頭が下がりましたが、一つ気になったことがあります。 日本の機械化した文明を体験した家族、特に子供たちのことです。招待された家族は皆本当にピュアで、初めて目にするものの連続で、驚いたり、怖がったり、喜んだりと様々でした。 母国での彼らの生活は、自然との共存から成り立っています。自然と共に起き、自然の営み、恵みに従って生活し、自然と共に眠ります。彼らには自然を見て、聞いて、感じ…